派遣社員だった男性が正社員に支給される通勤手当が支払われないのは不当な格差だと訴えた裁判で、大阪地方裁判所は、「差が不合理とはいえない」として訴えを退けました。
大阪府内に住む元派遣社員の４０代の男性は、３年前、登録していた人材派遣会社「リクルートスタッフィング」が、正社員に支給している通勤手当を支払わないのは、不合理な格差だと主張して訴えを起こし、派遣先までの交通費およそ６０万円の支払いを会社に求めていました。
２５日の判決で、大阪地方裁判所の中山誠一 裁判長は、「この派遣会社の通勤手当は職場の配転命令などによる負担やライフスタイルへの影響に配慮する目的で正社員に支給されていて、派遣社員は業務内容や異動の範囲が異なり、事情が違う。
交通費が支給される派遣の仕事もある中で、原告は自己負担となることを承知のうえで業務を選択していたといえ、差が不合理とはいえない」として訴えを退けました。判決後に会見を開いた原告の男性は、「失望した。仕事が選べたと言われても氷河期世代は雇用の調整弁に使われたのが実態だ」と話していました。
また、代理人の河村学 弁護士は、「通勤手当の趣旨は就業先までの交通費の実費補てんであり、裁判所の認識はおかしい」と批判しました。
一方、リクルートスタッフィングは「コメントを差し控えます」としています。
- また大阪か
- 氷河期でも普通に働いてる人がいるのはなぜかを問いたい
- >>3
半分くらいは新卒チケット台無しにしてるだろあのへん - >>3
菅正剛のようにコネさえあれば氷河期でも問題なく普通に働ける - >>6
「コネさえあれば」ね - >>3
しかし多くの企業では氷河期世代社員がすっぽり抜け落ちてる
なので管理職や経営者の老害化が著しい - >>13
極端なんだよな
出来るやつは30代で管理職なってるし
正直今の20代は可哀想
勝ち組30代にずっと頭押さえつけられるだろうし - >>3
普通なら絶対行かないようなシステム子会社とかしか行けなかったぞ
ただその後ちゃんと転職活動して収まるべきところに収まったが - まさに嫌なら辞めろ判決だわ
- 差別を正当化する司法
- 契約時にそうなってたならどうしようもない
- こういう派遣に行くやつは氷河期という言葉に甘えた奴らだろ
- 派遣が派遣先の正社員と待遇比較すんの本当に意味がわかんない
待遇改善を求めるならまず派遣会社にだろうよ
次に派遣会社が派遣先にベースアップ求めればいい
派遣はあくまで派遣会社の従業員であって派遣先の従業員じゃねえっての
こういう派遣を見ると自惚れんな低能って言いたくなる - >>11
これ派遣会社相手に訴訟起こしてるように見えるが？ - >>11
法律の規制が完全に骨抜き状態だからな
なぜ派遣自由化にしたのか根本問題から考えろ - >>11
これ派遣会社社内で支払われてる社員とそうじゃない社員がいるのはおかしいって裁判なんじゃないの？ - 実際地方はガチで仕事なかったからな（都心は知らん）
NTTとかそういうスーパー就職先取れるやつ以外は3段落ちるところで我慢して就職
再就職が日本では難しいのは言わずもがな - 派遣の時給下げて交通費名目で支給って形に落ち着きそう
- マジか、派遣って交通費出ないの普通なの？
- 自分がなりたくて派遣になったんですよねえ（ﾆﾁｬｱ
ってことかｗ - そもそも派遣会社に登録してる派遣社員って法律的には正社員の扱いなの
アルバイトなのか個人請負なのかわからない - 同一労働同一賃金に反してないかこれ？
- 判事「自己責任」
もう終わりだよこの国 - >>24
そんなバイアスを考えたら
原告が40代でなければ出てくる判決も変わってたかもな - スガ「自己責任 自助」
※スガ正剛除く
派遣社員には交通費を払わなくてもよいという判決 「自分で選んだ仕事と言われても、氷河期は雇用の調整弁に使われたのが実態だ」と泣く
嫌儲
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