最新ファッション、盗んだ服を着て潜伏中の脱獄囚みたいになってしまう。もう終わりだよこんな国

リラックス感とユルさを強調する、4つのゆったりシャツスタイル
5/20(木) 21:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7c4807da2ea96ebffaa55afb320c015d6298cc2

過ごしやすい春の季節が到来し、羽織りものなしで自宅近辺や職場へ出かけている方も
少なくないことでしょう。
そんな春におすすめしやすいシャツスタイルを、今回ご紹介します。

アウターなど、羽織りものなしで出かけるのも
近年の「ニューノーマルに沿った選択」と言えるかもしれません。
となれば、一枚できちんと見せられるシャツの出番はおのずと多くなります。

2021年のシャツトレンドのひとつに、身幅たっぷりにデザインされたものがあります。
そこで今回は、そんな中でもくだけて見えすぎないようにするカギとして、
素材にブロードを選ぶことにしました。
ちなみに「ブロード」には、「広い」という意味があり、
もともとは幅の広い織機によって素材が織られていたことから
そう呼ばれるようになったと言われています。　
　
薄手の生地から厚手の生地まで多くの種類があり、ドレスシャツの代表的な素材ともなっていて、
耐久性もある程度あり、シャツというアイテムには最適な生地とされています。

今回、リラックス感とユルさを強調したゆったりシャツを取り入れた、4つのスタイルをご紹介します。

■ハイウエストが似合う、こなれたストライプシャツ

白シャツは単色だと難しいので、ストライプ入りのものをチョイス。
ブラウンのストライプが入り、表情があります。

袖はクシャッとまくって、こなれた感じを出すのも好手です。
インナーは、クルーネックの白Tシャツがマスト。
トレンド感のあるシャツをトラッドに見せてくれます。
トラウザーズはハイウエストでタックインすれば、知的な印象になるでしょう。

■ブロード地のボタンダウンで、きちんと感が際立つ

トレンド感のあるトラッドを追求した「J.プレス」のメンズライン、「J.プレスオリジナルス」。

ブロード素材ながら襟はボタンダウンで、ボディはゆったりでもアームホールは太すぎず、
程よいバランスに仕上げられています。
胸にはフラップ付きのポケットが配備され、それが効果的なアクセントになっています。

白デニムをベルトレスで合わせて、フレンチっぽく着こなすと良いでしょう。

■バンドカラーシャツは、ボタンを開けてゆるりと

アメリカを代表するシャツブランド「インディビジュアライズド シャツ」からも、
ビッグな逸品がリリースされています。

こちらのシャツはバンドカラーで顔まわりがすっきりと見え、より力が抜けた印象に。
ボタンを開けて、中の白Tの分量を多く見せるように着こなすと、こなれ感たっぷりな装いになるでしょう。

ボトムスは定番のチノパンで、オーセンティックに。

■渋めのカラーをチョイスすれば、子どもっぽく見える心配ナシ

日本の新鋭ブランド「ブラームス」からは、ロング丈のものをピックアップ。
やや攻めたシルエットですが、渋めのカラーリングで大人っぽく見せられます。

裾はスリットが入り、背面が長く設定され、リラックス感ある仕上がりに。
前立てなしのフレンチフロントも、ミニマルな印象に拍車をかけます。

チェックのパンツで、トラッドさをプラスするのが肝です。

Styling / Masahide Takeuchi
Hair & Make-up / Kazuya Matsumoto（W）
Model / Takashi Sakurai（INDIGO）、Takeshi Watanabe（INDIGO）

キモヲタの亜種なのに気づいてない奴ら