京都「助けてっ！観光客が休日でも全然いないのっ！😭」

関西の４府県を含む１９の都道府県では、１２日が期限となっていた緊急事態宣言が
今月３０日まで延長されることになりました。
京都市右京区の嵐山は、これまでなら週末は多くの観光客でにぎわってきましたが、
１１日の午前中は観光名所の渡月橋や商店街を歩く観光客の姿は少なく、多くの飲食店や土産物店が休業していました。

商店街にある化粧雑貨の店は時間を短縮して営業を続けていますが、
以前は休日なら１日に２００人ほどいた買い物客はいまは５０人ほどにとどまっているということです。

店長の水野奈々さんは「例年であれば秋の紅葉シーズンで、９月中旬から１０月にかけてお客様が増える時期なので、
宣言の延長は少し残念に思っています。ほかの店も大変だと思うので、
国には一般の人たちの気持ちや生活をもっと大切にしてほしいです」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210911/2000051186.html

宇治市の世界遺産、「平等院」の周辺では１０日昼ごろも観光客の姿はまばらで、
飲食店を中心に休業している店舗が多く見られました。
宇治市内に住む１９歳の女性は、「延長はしかたがないと思っていますが、観光客が全然いなくて、
以前と比べて街がさびしい感じがします」と話していました。
平等院の近くにある宇治橋通商店街のバーでは、京都府に４回目の緊急事態宣言が出された先月２０日から、
酒類の代わりに、コーヒーやソフトドリンクなどを提供し、午後８時までに時間を短縮して営業しています。
売り上げは以前の１割ほどに落ち込んでいるということです。

バーのオーナーの佐脇至さんは、「感染者が増えている以上、延長はしかたないと思います。
秋の行楽シーズンに向けて本当は今頃から観光客が増えていく時期ですが、先が見通せなくて不安です」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210910/2000051162.html

…が文章として正解だろ、細かいことだけど。