EV革命により供給がなくなるため、銅価格は「弾道」になるよう傾いた
今後10年間の銅の「極端な」不足は、供給が効果的に「使い果たす」ため、重要な商品の価格を1トンあたり10万ドル(140,000ドル)まで引き上げる可能性がある、とある専門家は警告した。
ゴールドマン・サックスの金属戦略家ニコラス・スノードンによると、迫り来る供給ショックは、電気自動車(EV)やその他の「グリーン」技術の需要の急増と、慢性的な投資不足と新しい銅鉱山の建設に必要な専門知識の欠如によって引き起こされている。水曜日のブルームバーグのポッドキャストによると、スノードン氏は、銅が現在の価格の約9300ドルから1トンあたり15,000ドルに上昇する可能性があると予測し、「銅が5万ドル、10万ドルの商品になる可能性があることを除外することはできない」。
続く
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続きスノードン氏は、このような前代未聞のレベルは、石油や小麦などのエネルギーや農産物とは異なり、銅の価格が最終製品のコストのごく一部しか占めなかったためだと説明しました。
「したがって、銅価格が自動車、電子機器の需要破壊を促進するためには、その需要破壊を推進するために総利益のコストの必要な増加を達成するために、銅価格の大規模な特大の動きを見なければならないだろう」と彼は言った。
「銅市場に関することは、このような極端な根本的な状況に陥ったことがないということです。リバランスを達成するために、需要破壊価格設定を終わらせる必要はありませんでした。」
銅は世界で3番目に広く使用されている金属であり、世界の需要は年間約2500万トンです。
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チリは最大の生産国であり、世界の銅の3分の1以上を占め、続いて中国、ペルー、米国、オーストラリア、インドネシア、ザンビア、カナダ、ポーランドが続きます。現在、電子機器、建物の配線、その他のインフラなどの「非グリーン」需要がその需要の90%以上を構成している、とスノードン氏は述べた。
EV、充電インフラ、再生可能エネルギー部門からの「グリーン」需要は、今日ではわずか約150万トンでしたが、それは主に中国が推進する10年末までに600万トンから700万トンに急激に増加する傾いています。
「今後3年、5年、10年の間に銅市場の見通しを見ると、本質的にその期間に発展する非常に大きな赤字が見られます」と彼は言いました。
「今後10年間の半ばまでに、私たちは銅市場で史上最大の赤字を予測しています。この市場は非常に深刻な不均衡があるため、現在の価格レベルでは解決できません。
「それが銅市場における問題の核心です。それは信じられないほど厳しい未来です。今日の価格では、先にあるものを有意義に解決できる基本的な調整は進行中ではありません。」
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スノードン氏によると、問題は、最後の強気市場の2000年代初頭とは異なり、企業は新しい鉱山で急増する需要に反応していなかったことです。
「過去2年間で、銅[価格]が2倍になったにもかかわらず、新しい銅鉱山は1つも承認されていない」と彼は言った。
彼は、2000年代半ばから後半のオーバービルドと、投資決定に対する環境、社会、ガバナンス(ESG)の影響の結果として、鉱業が「2013年と2014年の臨死体験」に直面した後、「保守主義」を非難した。
「ESGフィルターでうまくスクリーニングされていないため、資本が商品部門に流れ込んでいる」と彼は言った。
そして、企業が新しい鉱山を建設したいと思っても、規制上のハードルの増加と業界の専門知識の欠如は、さらなる遅延を引き起こしていました。
たとえば、チリでは、適切な許可を取得するには、着工するまでに最大3年かかることがあります。20年前にかかった時間の3倍です。
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彼は、これらの要因はすべて、鉱業部門のより広範な人材危機に食い込んでいると述べました。
「文字通り、銅鉱山での生産の構築と成長が得意な世界中に認められた一握りのチームがいます」とスノードン氏は言いました。
「今日決定しても、新しい銅鉱山に数十億ドルを費やすことになりますが、それをサポートするエンジニアリングチームを見つけるのに苦労するでしょう…[そして]トップドルを支払わなければならないでしょう。」
すでに特定のサプライヤーからニッケルを調達するための取引に署名しているテスラなどの企業が銅抽出への投資を開始する可能性があるかどうかを尋ねられたスノードン氏は、それは「完全に可能」であるが、現在この問題は「前面と中心」ではなかったと述べた。
「2～3年後、物事がどれほど厳しくなるかを考えると、私たちは銅に関する非常によく似た会話を聞くでしょう」と彼は言いました。
「今、それは絶対に遅すぎます。これらの会話は今日行われる必要があります。鉱山労働者が投資を開始する意思がない場合は、それを推し進めているのはこれらの主要な下流消費者であるべきです。しかし、それはおそらく遅すぎるだろうし、その結果、価格は絶対に弾道的になるだろう。」
以上
- どういう事？
- これのせいで今年始めあたりからEUとアメリカが
「日本さん水素電池一緒に開発しない？」とか言い出してきたよな
マジクでクソだろ - >>8
ちょっとは控えてくれよニッポン！！ - 銅インゴット買おうかな
- >>9
バーチャージで大損しそう
持ち運び辛そう - アルミ使うだけだろ
- 10円玉貯金すればいいってことか
- 銅は元々高級品にしか使わないし
- 10円玉集めるわ
- アルミ電線は普及してるのかな
アルミニウムも電気の缶詰だけどさ - 買い物のときには１０円玉でお支払いくださいが来るなこりゃ
- そのうち銅メダル>>金メダルになるってことか。
- 資産の10%くらいを銅に賭けてみる価値があるってこと。
代替製品やEVの普及が滞る事態もあるけど賭けてみよう。 - ユウキが盗むくらいだからな
- おっととっと
- 産地 銅鉱石の世界の埋蔵量は、約 4 億 9 千万トン(純分)と推定されている。 国別の埋 蔵量はチリ（31％）、アメリカ（7.1％）、インドネシア（7.1％）、ペルー（6.1％）、 ポーランド（6.1％）、メキシコ（6.1％）、中国(5.3％)である。
銅消費量：2017年は2,352万5千t。 中国は2008年と比較して、2倍以上の1,192万tを消費、 世界の銅消費量の49.9％。 日本の消費量は97万4千tで、世界の消費量の4.2%。
- モーサテで見たな
ガソリン車が1台20Kgくらいに対してEVは80Kg使うとか - どうしよう…
- 足尾銅山復活できないの？
- 本当なら記事なんかにしないで黙って自分だけ十円玉貯金するよね
- シャア「どうということはない」
- スクラップ探して銅線回収する子供たちが見れそう
- なら先物買いしてもうければいいじゃん馬鹿なの
- EVの部品を銅から1:1でアルミに置き換えるのは、導電性の関係で普通に無理では？
同じ導電性を実現するには多量のアルミが要る
今でさえEVはスペースが足りないのにこれ以上増せないだろう - ハイパーインフレになっても金属の価値は残るからおつりでもらった1.5.10円は使わずに仕舞っとけ
識者「EVのせいで銅は枯渇する。10年内に銅価格が10倍、ニッケル並に爆騰する可能性がある」
嫌儲
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