犬猫の譲渡会、高齢や見た目が悪い犬猫が残ってしまうwwwww

子犬・子猫からもらわれる…高校生が開いた譲渡会　老犬の行く先を案じた生徒の涙
9/17(日) 18:03配信

進徳女子高校（広島）には、捨てられた犬・猫の新しい家族を探す、全国でも珍しい部活がある。譲渡会は普及してきたものの、全ての動物の飼い主がすぐには見つからない。保護犬・猫に寄り添う部員たちの葛藤を追った。

保護犬・保護猫を「幸せになってもらえる家庭に送り届けたい」という思いのもと、部では定期的に譲渡会を開催している。

6月の譲渡会には200人超が来場し、犬2匹の譲渡が決定。6匹の猫がトライアル（短期間のお試しで里親の家で暮らすこと）へと進んだ。
だが吉本さんは、「よい譲渡会だったとは思えないんです。大勢の人に見られ続けながら頑張ってくれたすべての犬猫たちに新しい家族を見つけてあげられなかった……。その悔しさがある」と肩を落とす。

成犬や成猫は子犬や子猫に比べて里親が見つかりにくい。黒猫や、黒と茶色の毛が混ざり合った「さび猫」のように、毛の色によって残りやすい猫もいる。これも現実だ。

「成犬は免疫力が高く体調を崩しにくいです！」「静かに寝ていることが多い成猫なら安心して留守番を任せられます！」「成長して性格が落ち着いている成犬や成猫は初めてペットを飼う人に適してます！」。部員たちも譲渡会に訪れた人たちとの対話や掲示物を通じて、新たな飼い主が見つかるよう尽くしたが、新たな飼い主に出会えなかった犬や猫の方が多かった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f00f5b515ebe581ad32643dbf7630a497089cd6?page=2