身長161のワイが今までの屈辱を語る

小6の時のあだ名はコーヒー豆やった。(別に肌は黒くないけど豆みたいに小さいからブライアンに影響受けた馬鹿どもが付けたんやと思う。)

中学生
柔道部に入ったものの、マジで体格差で不利だった。部活の時間ではない時も先輩に会ったら基本的にハメ技かまされてた。

学校が置き勉禁止だったから、クソ重いバッグ背負って下校してたんやが、同級生に後ろからワイが背負ってるバッグを手で下に押されて、転倒させられるっていうイタズラに何回もあった。
ちな中3の時の161から今に至るまで一切伸びてない。

高校生
高校では入学当初女子に可愛い可愛いと言われ、初彼女もすぐにできた。
ただし1年の夏前の体育祭で棒倒しやる時に、高身長イケメンが、チビはこっちに集まれ！！って言ってチビと非チビで攻守分けられて、チビのワイらは棒を支えるだけで、高身長のやつら敵の棒を倒しにいく攻め役をやることになった。それを彼女に見られて「小学生みたい。」と言われ振られた。

その後も女子とある程度仲良くなることはできたし、女子の和に入っていくこともできたが、いざ告白すると断られるという謎のポジションにたってた。2回目の時に「背がタイプじゃない」と言われ全てを悟った。

大学生
必死にバイトして、親からも金借りて3年の時に休学して骨延長手術を受けに海外に行った。結果、161から167になって、普通の身長になれた。ただ走れなくなったのと、歩くのが結構遅くなったり、夕方あたりになると足が痛くて全く歩けなくなるという代償はある。

彼女もできて、アルバイトしながら楽しくやっとる。今は過去の屈辱とおさらばしてやっと普通の人になれて毎日が楽しい。
でも過去の経験で人格は確実に歪んだから、今度は性格をよくしようと頑張ってる最中や。