カーツワイル「AGI(汎用人工知能)は数年で誕生する そして人間の脳とクラウド(AI)は接続され永遠に生きる事が出来る」

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1 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:00:35.06 ID:OWCmfyFd0NIKU

レイ・カーツワイルが(またしても)正しければ、その不滅の魂とクラウドで会えるだろう

著書『シンギュラリティは近い』によって来たるべき技術的特異点の到来を先見した有名な未来学者は、世界と自分自身の運命についていまでも人間離れした楽観的な考えをもっている。そして、シンギュラリティはあっという間にやってくると考えているのだ。

https://wired.jp/article/sz-big-interview-ray-kurzweil/

2 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:00:52.74 ID:OWCmfyFd0NIKU
レイ・カーツワイルは死ぬことを拒否する。

76歳の科学者でありエンジニアである彼は、生涯の多くの時間を費やして、人間がまだ発明されていない医療の進歩を利用してより長く生きられるだけでなく、最終的には機械と融合し、超知性的になり、永久に生き続けることができると主張してきた。

それにもかかわらず、今年の春に行なったカーツワイルへのインタビューに、死が暗い影を落とした。わたしたちが顔を合わせるほんの数分前、ノーベル賞を受賞した心理学者であり、カーツワイルの知的な論戦相手のひとりであるダニエル・カーネマンが、その運命を迎えていたことをお互いに知ったからだ。

その数日前には、SF作家のヴァーナー・ヴィンジも亡くなっていた。

ヴィンジの小説は、シンギュラリティ(超知性的な人工知能[AI]が人間のできることを超えてしまい、普通の人間が存在意義を維持するためにはハイテクによる能力拡張が必要となる瞬間)を初めて描いた。カーツワイルは自身の壮大なビジョンにこの名前を取り入れ、2005年にベストセラー書籍『シンギュラリティは近い(原題:The Singularity Is Near)』を書いた。

その頃までにカーツワイルは、光学式文字認識(OCR)、シンセサイザー技術、アクセシビリティを高めるハイテクツールのブレークスルーを実現し、発明家および起業家として成功していた。

米国家技能賞、賞金50万ドルのレメルソンMIT賞、グラミー賞など、数々の栄誉にも輝いている。2012年にはグーグルに雇われ、AI研究所の責任者に就いた。

当時は多くの人々が、カーツワイルの予測を大げさ過ぎると見なしていた。

2029年までにコンピューターが人間レベルの知能を達成する? 早すぎる! しかし、生成AIの時代になったいま、そのタイムラインは保守的ではないにせよ、平凡な見通しのように思える。だから、今月出版されたカーツワイルの新著のタイトルが『The Singularity Is Nearer(シンギュラリティはより近い)』であることに、驚きはない。

この本では、前書の図表でまだ点線だった部分の多くが埋まり、見事に的中している。

一方で、カーツワイルが正しく予測した技術の進歩には圧倒されるものの、いまから数百年後には肉体から分離されたわたしたちの脳がある種のクラウド意識の中で繁栄しているという彼の快活なシナリオは、わたしの(拡張されていない)頭では理解に苦しむ。

カーツワイルが提案してきた面会場所は、マサチューセッツ州ニュートンの彼の自宅近くにある公立図書館だった。

姿を現したカーツワイルは、鮮やかな色のサスペンダーを身につけ、驚くほどふさふさの髪をしていた。

それはまるでピノキオの生みの親である「ゼペットじいさん」のような風貌で、人工生命を人間の地位に昇格させようとしている人物にふさわしい。

わたしたちは、いつか人類と意識を共有するロボットの餌になることが運命付けられている大量の本の間を縫うように進み、彼が予約していた部屋へと向かった。

話をしている間、カーツワイルは定期的にリュックサックに手を入れ、いくつかの図表を引っ張り出した。それらはすべて、演算能力から世界の平均所得に至るまで、さまざまな分野における劇的な向上を示すものだった。

わたしたちは午後の時間を費やし、不老不死がどのようなものになるのかということや、彼がグーグルでやっていること、そしてもちろん、迫り来るシンギュラリティについて話をした。

3 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:01:15.14 ID:OWCmfyFd0NIKU
──あなたは生物学と戦っているように見えます。

生物学には多くの限界があります。多くの分析者が、死ぬことに関して防げないものは何もないと感じており、わたしたちは死を阻止する方法を見つけ出そうとしています。基本的に、わたしたちは老化による死を取り除くことができます。

──人間にとって120歳くらいが厳しい限界かもしれないと考える人たちもいますが、あなたの考えは異なりますか?

まったく異なります。120歳が限界である理由はありません。

──上限は何歳ですか?

上限はありません。いったんシンギュラリティを越えれば、わたしたちは自分の脳の中にAIとの接続を入れることができるようになるでしょう。文字通り脳の中に入れるのではなく、クラウドと接続されるということです。クラウドの利点は、完全にバックアップされていることです。

──あなたは76歳です。脱出速度が実現するまで生きていると思いますか?

ええ。体調は良好です。実際に自分の健康状態を測定しています。どこか調子が悪いときは、長寿のプラス側に戻るためにいろいろな処方薬や治療薬を飲みます。1日80錠くらい飲んでいます[2008年頃の約200錠から実際に減っている]。

──前回のインタビューで、わたしはスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行なったスピーチに触れました。そのときジョブズは死を「自然の最大の発明」と呼び、新しいもののために道を開いているとしました。あなたはそれを、死を肯定する立場だと言いました。いまでも同じ考えですか?

死なない方がもっといい。わたしたちは、代わりがない資源を使い果たそうとしているわけではありません。

地球に降り注ぐ太陽光の量は、わたしたちが使うすべてのエネルギーを生み出すのに必要な量の10,000倍です。わたしたちはAIを使って食料などをつくり出すようになります。だから、資源を使い果たそうとしているようなことはありません。

──もしわたしが300歳になったら、その人生はどのようなものになっているでしょう? 自分が一緒に育ってきたものはすべて変わっているのでしょうか。

わたしたちがすでに経験した変化を見てください。20年前は確実にスマートフォンはなく、おそらく非常に原始的なコンピューターをもっていたでしょう。あなたが数百年先のことを言っているのであれば、生活は非常に大きく変わっているでしょう。現在では不可能な新しい経験をすることになります。

──しかし、わたしの本当のアイデンティティ、つまり、永遠に続けたいと思っている“わたし”は、幼少期につくり上げた強いつながりによって形成されたものです。

何世紀も経った後でもまだそのつながりから離れずにいるというのは、不自然に思えます。

一般に、お気に入りの曲はすべて、14歳のときに聴いた曲だと言われます。わたしが500歳になったとき、何十億回目かのローリング・ストーンズを聴いているのでしょうか?新しい音楽が生まれているでしょう。

──いまでも新しい音楽はあります。でもわたしは、まだローリング・ストーンズを聴いています。

わたしもローリング・ストーンズを聴きます。でも、価値を認める新しいアーティストもいます。

わたしたちの思考が拡張されることで、これまではできなかったこともできるようになるでしょう。わたしたちは、大規模言語モデル(LLM)と呼ばれるものに接続されることになります。

ただ、その名前は好きではありません。大規模言語モデルは言語を扱うだけではないからです。基本的にわたしたちは、知識をダウンロードし、それを評価することができるようになります。

以下長いので記事で読んでください

4 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:01:39.76 ID:+1tTIeKgaNIKU
とりあえず速そう
5 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:02:12.11 ID:OWCmfyFd0NIKU
銀河鉄道999の世界は近い
6 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:02:22.50 ID:oAcHpWS/0NIKU
死にたくないよぉぉお
はわかるが前半はあっても後半は無理
9 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:06:39.67 ID:qLJhxznd0NIKU
>>6
後半が無理かどうかは分からない
分かったらそもそもシンギュラリティではないからな
そういう意味ではカーツワイルも間違ってる
7 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:04:46.47 ID:MttR1cmd0NIKU
とっくに死んだ人間だけは救われてて
永久の地獄に堕ちるのは悪を成し続けた人間だけのようだね
8 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:05:17.88 ID:LQcQuRpr0NIKU
ただ死後の世界が楽園の可能性が0.1%でもあると考えると不老不死もちょっと怖いよな
21 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:31:11.84 ID:RKKBQUOx0NIKU
>>8
死の先にあるのは完全な無だぞ
10 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:07:42.32 ID:fG6cosjF0NIKU
無職童貞の人格が永遠の世界で固定化され続けるとしたら、、、
11 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:10:40.07 ID:eO6eP/MX0NIKU
で、結局クラウドに上がった「俺」は「俺」なのか?意識もそのままなのか?
12 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:11:04.67 ID:1TRb5wf60NIKU
これ、その気になれば永遠に仮想空間で人を懲役や拷問にかけられるってことだろ

天国に入るつもりで電脳化しても、人間のやることだから地獄を作るだろう

14 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:12:42.50 ID:eO6eP/MX0NIKU
>>12
なんかのドラマか映画でそういうの見たわ
拷問博物館みたいなところに送られて、何回も電気ショックで殺されるやつ
27 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:41:40.95 ID:qLJhxznd0NIKU
>>12
すでに「ここ」が仮想空間の確立は高い
イーロンマスクもここがリアルの可能性は目茶苦茶低いとゆってる
29 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:47:51.87 ID:NloIIaEc0NIKU
>>27
いわばまさに
野蛮な人類に生まれというか世界に接続され
野蛮な人類以外の知的生命体にも出会えないし
出会えるとしても星同士の距離が遠くそんな星が確認もされていないまさに孤独の監獄
この世界はあまりにおかしい
13 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:12:00.68 ID:R/LpVIVx0NIKU
でも元気百倍アンパンマンになるのは俺じゃないじゃん
俺の自認は交換された頭じゃん
15 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:14:43.28 ID:Z88IaPaA0NIKU
自分の脳のコピーが生き続けるって話は大昔のSFからあるけど
それって自分が生きてるとは言えないだろ
20 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:29:47.92 ID:1TRb5wf60NIKU
>>15
昨日お前が眠る前の意識と、今日の意識にも連続性は無いよ
16 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:21:37.49 ID:wgumdeSt0NIKU
意識の連続性と腸の細菌由来の信号をどうするかという問題がある
17 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:23:28.21 ID:/Rf0NUhK0NIKU
脳みそ食べられてそうw
18 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:27:25.93 ID:PDV9RXQJ0NIKU
永遠に生きることがポジティブに捉えられる
ことがナイーブな証し
青いんだよ
19 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:29:16.55 ID:PDV9RXQJ0NIKU
今後AIが身体性を欠くことの意味が論考のテーマになるであろう
23 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:32:58.43 ID:04rouMiq0NIKU
>>19
ロボット開発して身体もたせようって方向みたいよ
26 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:40:26.11 ID:PDV9RXQJ0NIKU
>>23
それでデカルト的な心身二元性を超えるような
ものができるとは思えないな
その場合は疑似身体性と言わざるを得ない
22 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:31:46.41 ID:04rouMiq0NIKU
AIは人間に仕えるように作られる。
AIの発展には計算量の増加が必用。

人間より頭の良いAIが出来たら人間に仕えながらAIのための計算量の増加を人間にやらせるように人間を誘導するようになりそうと。
BEATLESSのアナログハック

24 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:35:09.84 ID:h3dIQJM90NIKU
人間の脳をわざわざクラウドに参加させる意味ある?
なにひとつAGIに勝る部分がないんだよ?
25 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:36:19.06 ID:QVnxOqZWHNIKU
BMIによって人の脳内活動をデータ化する技術は既に存在する
AIによって分析、蓄積、学習することで人の人格、人生そのものをAIが掌握することも不可能ではない
同意なく脳を解析にかけられることはあってはならない
28 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 15:45:15.79 ID:7La1Yj4H0NIKU
まじかー🙀
30 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 16:20:16.62 ID:94m1BjI50NIKU
LLMの仕組み知ってたら汎用人工知能なんて出来るわけないってわかるだろ
31 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 18:37:43.06 ID:axqTAaVR0NIKU
>>30
専門家ができると言ってるんだから君の知見不足なんだろう
32 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 18:41:54.73 ID:MttR1cmd0NIKU
ほんとはなんにも知らないけど
いつもの癖で否定してる
否定の否定がしてほしいの
33 名前:ひみつの名無しさん 投稿日時:2024/06/29(土) 18:51:53.32 ID:8KzG7pDk0NIKU
クラウドに意識がバックアップされたからなんだっての?
この「生身の方の俺様」が死を経験し、そっちが生命の連続性かま切れることが重大だってんだよ
じゃあ聞くが、先にバックアップ人格できたから4ねと言われて即4ねるわけ?

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