満子（みつこ）さん、イジメられ続け改名 両親は激怒「人生が満ちるようにと願いを込めたのに！」

「ミツコ…なんでこの漢字なの？」名前虐待の極地。親の望む「人と違う」に翻弄された少女の人生【専門家解説】（FORZA STYLE）
https://news.yahoo.co.jp/articles/991dfbdb7c3513f261d607020c9c0c93b0b21b60

子どもは残酷だ。

「決定打は5年生の時でした。いわゆるクラスの一軍男女が私の机に紙を貼ったんです」

その紙には「ま●こちゃん」と書かれていた。

「私の漢字は満子と書きます。確かにそうも読めますよね。どうしてこの漢字にしたんだろうと親を本気で恨みました」

この事件を知った両親が放った言葉が今も忘れられない。

−父さんと母さんは人生が満ちるようにとつけたんだ。いい名前だろう。人と違うってそれだけで素晴らしいことだ。揶揄うような奴は低俗なだけ。

「はっ？って思いましたよね。人と違うなんて名前で伝えることじゃないと思いませんか？そもそも人間はみんな違うんだし。そんなところで個性を主張していることの方がよっぽど、他人の視線を気にしているように私には思えます。ただのエゴ」

以来、満子さんはいじられ続けたという。

「両親の方針で中学までは公立だったのでずーっと同じメンバーに言われ続けました。中学生になるともっと性的な意味で扱われることもすごく増えて本当につらかった」

ー歩く、満子！！！
ーアイツ、やらしてくれるらしいよ。
ータダでいいってさ。

「なんでこんなこと言われなきゃならないんだろうって。でも両親は自信を持ての一点張り。私に寄り添ってくれることはありませんでした。自分たちは普通の名前のクセによくそんなこと言えますよね…」

大学進学を強く望まれたが、満子さんは留学を選択。そして以来、家に戻ることはなかった。

「20代で改名をしました。そのことで両親は激怒。せっかくつけた親の気持ちを蔑ろにしたなどと言っていましたけど、こんな人と違う名前つけてほしいと頼んだ覚えはありません」

（後略

具体的にどうやって“ネタ”にするんや？