新人「できた」ぼく「机上デバッグ、デバッグしたか？」新人「した」

ぼく「動かねぇ……どうなってんだ？ソース見るか」

明らかなバグコード

ぼく「……新人くん」
新人「なんですか？」
ぼく「試験したよね？」
新人「はい」
ぼく「どういう試験をしたの？」
新人「これだから！ほら、サーバにある！これが結果報告」
ぼく「（何マウントしてんの……）ちょっとこのC-5番の試験やって見て」
新人「チッ！」
異常終了

新人「……あれ？」
ぼく「待ってるから落ち着いてやっていこうね」
新人「……これソース違う！！」
ぼく「できたってきみから送られたソースだよ」
新人「送るの間違えてた！アイタタタ」
ぼく「ならすぐ送って」
新人「明日には送る」
ぼく「すぐ、送って？」
新人「他の仕事がある」
ぼく「誰の仕事？こっち優先させるから言って。戻って、正しいソース確認して、送るのにどれくらいかかるの？」
新人「……明日の午前中までに送る」
ぼく「いやいや、試験したモジュールが欲しいだけだからね？」
新人「本当に試験したモジュールかを試験して送るので明日の午前中までに送る」

ぼく「……なめんな！！！！！！！できてねーんだろ！！！！！」
新人「できてます！できてます！」
ぼく「なら送れ！！試験した物を送れ！疑わしいなら全部送れ！！今すぐ！！！！」

5分後
新人「すいません、急かされたんで試験したモジュール上書きしちゃいました」
ぼく「レポジトリあるだろ！！！戻せ！！！」
新人「やり方分からなくて」
ぼく「……えっ、コミットなくない？」
新人「こみ……と？」
ぼく「…………」
新人「すいません、ソース管理の知識が足りなかったです！」

いや、ソース管理じゃなくて作ってない上に試験報告書に嘘書いてるだろコイツ……

やばくてもいいらしいぞ

お前が悪い

誤魔化す隙を与えたお前が悪い

>>30
既に怒られる状態で
怒られない方法を探してしまうんだよ
それが嘘をついている状態

>>1は悪くないが誰も悪いとは言えない
そもそも新卒社会上がりたてのペーペーなんてのは作業や目的の本質がわかってないし、合理的に物事を考える能力も備わってないことが多い。
大半の若者の行動原理は「怒られるのを避けて行動する」「自分に非が来るのを回避する」なんてもんばかりだ
だから新人を相手にするときは、まずは前提を一個ずつ教えないといけない。そもそもの目的は仕事を完遂すること、仕事を完遂させるために必要なロジックを組み立てること重要さ、失敗は悪いことじゃないこと（ましてや新人のミスごときでわざわざ評価下げるほど上司もお前も暇じゃねえこと）
加えて新人なんざ9割は仕事を失敗する生き物だから、こまめにチェックしてやることも必要。もしこれができないほど時間に追われている職場なら、締め上げるべきは新人ではなく上司の方