深津絵里さんってまじで可愛いよな。　セックスか結婚して欲しいわ　パスコ超熟パン俺のためだけに焼いてくれよ

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ジェイテクト初Ｖ　バレー・Ｖ１リーグ　２９日

群馬・高崎アリーナで男子のプレーオフ決勝があり、レギュラーラウンド２位のジェイテクトが同１位のパナソニックを３―２で破り、初優勝を果たした。パナソニックは３連覇を逃した。

　決勝は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、無観客で実施された。男子は３月から日本代表が招集され、東京五輪に向けた強化を進めていく。

　▽男子決勝

ジェイテクト　３―２　パナソニック

（１７―２５、２５―２２、２５―２２、２６―２８、１５―１０）

　■強打の２０歳エース西田、３６点

　最後はジェイテクト・伏見のサーブが決まっていたかを映像判定で確認。得点が認められると、ジェイテクトの選手たちは喜びを爆発させた。

　立役者は２０歳の西田だ。最終第５セット、相手の３連続ポイントで７―６と追い上げられた。ここから西田はバックアタックを決め、３枚ブロックをものともしないスパイクで連続得点。「大きなタイトルを取るのは初めて」。初優勝への思いを強打に込めた。

　第４セットは優勝目前で、ブロックを決められ、アタックを外した。「２回連続でミスして、何をやっとるんだとむかついた」と西田。とはいえ、両チーム最多の３６得点。相手の体ごとはじく強いサーブで４得点。敵の深津主将に「西田は世界一のサーバー。いいサーブを打ってきて、我慢したくてもできなかった」と嘆かせた。

　西田は三重・海星高２年の時から相思相愛のチームに高卒で入団。今季は日本選手初の得点王に輝いたが、「個人記録より、チームの優勝」という一念で戦ってきた。シーズン１勝２敗の相手に雪辱した結果、ＭＶＰも獲得。「（無観客で）少し寂しい思いをしたが、ファンにいい報告ができる」と力強く語った。（能田英二）

　■のぼり・控え選手…できる限りの応援合戦

　試合前、Ｖリーグの嶋岡健治会長が記者会見を開いた。「東京五輪に向け、日本代表に協力するため、リーグの日程を短縮していた」と述べ、決勝は延期できず、無観客で実施せざるを得なかったと説明した。

　チーム関係者らが見守った決勝。得点が決まるたびに、両チームが持ち込んだシンセサイザーで音楽を鳴らして雰囲気を盛り上げたり、控え選手が声援を送ったりしていた。

　日本代表のベテラン清水（パナソニック）、若き点取り屋の西田（ジェイテクト）ら人気選手を抱えるチームの対戦とあって、チケット約４千枚は前売り段階で完売。払い戻しは数千万円に達する見通しという。嶋岡会長は表彰式で「無観客と感じさせない決勝だった」とフルセットの熱戦をたたえた。