ホストクラブで仕事しようと思う。　酒飲めて金もらえるとか最高じゃん

https://digital.asahi.com/articles/ASN5R6TPDN5MUJHB004.html

茨城）「酒どころ」茨城の水先案内パンフ　県が作製

関東指折りの酒どころである茨城の地酒の魅力を広めようと、県が紹介パンフレットをつくった。おすすめの銘柄の味わいをわかりやすく解説し、何から飲んだらよいか迷う人へ格好の手引となっている。

　パンフの題は「百酒繚乱（りょうらん）」。冒頭に、サッカー元日本代表で各地の日本酒にも詳しい中田英寿さんのインタビューを掲載した。中田さんは茨城の酒について、「全体的にレベルが底上げされていて、どう伸びていくか楽しみ」などと語っている。

　便利なのは、さまざまな銘柄を写真付きで紹介した「地酒の達人65選」だ。県産業技術イノベーションセンターで日本酒を担当する武田文宣（あやのぶ）さんや土浦市で地酒専門店を営む佐藤栄介さんらが、県内36蔵から選んだ65銘柄の味わいについてくわしいコメントを加えている。

　県内には酒造免許を持つ41の酒蔵があり、関東最多を誇る。近年では各種品評会で高い評価を得る酒蔵が出てきていて、知名度をいかに高めていくかが課題となっている。県は2019年度に、「常陸杜氏（とうじ）」の認証制度を始めたほか、水戸とつくば両市の鉄道駅に立ち飲みの「いばらき地酒バー」を開いたり、「いばらき地酒ソムリエ」の資格をつくったり相次いでPR策を打ち出してきた。

　パンフづくりにかかわった県地域産業振興室の担当者は「ここまで茨城の地酒をまとめて紹介したものはほかにないはず。新型コロナで家飲みしている人の参考にもしてもらえたら」と話している。