女ソ連兵「この日本人よく働くなぁ・・」　(ヽ´ん`)「ハァﾊｧハァ…」　→　これマジ？

このページは私の父、木内信夫が第２次大戦後、連合国側である旧ソビエト連邦ウクライナ共和国にて体験した
「日本人捕虜」の生活の記録であります。
私と同様、趣味で描いたものではありますが、歴史的に貴重だと思いインターネット上に紹介しました。
一般に戦争画は殺りく場面や戦闘場面といった悲劇的な題材が多いのですが、父の作品には被害者も加害者もなく、
日本人、ロシア人に関係ない人間一人ひとりの喜怒哀楽が描かれています。
戦後７０年以上経った今こそ、多くの人にこの作品を見て頂きたいと思っています。

倉庫の運搬作業は重いものばかりなので、かなり力がないと危険だ。ロシアの女医が心配するほど日本兵はよく働いた。

スラブ民族の大鎌を振ってみた。若い娘さんが軽々振るのに僕は汗だくの始末。腰の振り方がネルジャー（駄目）なんだそうだ。

「ナ　ヤポンスキー」（はいあげます）。どこの国も女性はやさしい。ウクライナは土が良質でじやが芋の宝庫だそうだ。

ソ連軍女性兵セルシャント（軍曹）です。男女同権の国で１番驚いたのは女兵士でした。
男尊女卑の日本人にはかなりショックを与えた。極寒にめげず凛然とした妥協のない美しい目が立派だった。

ハラショーナーダチースト（きれいに掃除しなさい）と、中には怖いおばさん中尉殿もいてゆかいだった。
ガラスで廊下の汚れを削り落としてから拭くのだが、抜き打ち検査があって油断できない。

独ソ戦復興作業は男も女もなく、危ない作業でも勇敢な女性がやってのける。
当時の日本ではとうてい見られない姿である。一緒にいる日本兵と恋仲になるケースもあった。美しい話だ。

http://kiuchi.jpn.org/nobindex.htm

ジャップに取られた中国米兵捕虜とか皆殺しもいとわない地獄ぞ

死亡率とかもシベリアという環境がそうさせたのであって
おそらく自国民や他国のシベリヤ抑留者と変わらんやろ。