- ここで立てる約束を名無しさんと交わしてたから立てた
感想としては、４章が有名なところでかつクライマックス。前半はデカルトの自伝的経緯、後半は血液循環に関する著者の説と公刊に至った内的経緯。
期待していたほど得られるものはなかった 山川の倫理用語集（俺の愛読書）がよくまとまっていることを再認識させられた - 高校生でも読める本だしここに書くほどのことではない
- >>2
高木貞治「解析概論」とかも高校生でも読める本だよな - >>2
まあ俺も高校生だしな - さて、次はどの哲学書に行こうか？
- あげ
- （’問題）
「我思う、ゆえに我あり」について説明せよ - >>7
デカルトは確実に明晰判明な原理を哲学において求めた
そのためにまず全て疑わしいものを一切切り捨てていった
まず感覚は我々を欺くことがあるので偽、また幾何学的真理も誤っているかもしれないので偽、また夢かもしれないので偽。
しかし、こうして疑っているところの自分は確かにここにあるということに気付いた。私は考える、故に私はある、と。
デカルトはこれを哲学の第一原理にした。 - 方法序説書評で一番的確なのは養老のおっちゃんだと思う？
- >>9
養老先生何て言ってるの？ - 哲学専攻してるけど質問ある？
- >>11
おお、それは哲学志望の俺としても興味深い - 「我あり、故に我思う」とは言えるけどさ
「我思う、故に我あり」とは言えないよな
思ってるのが我なのかどうか証明されてないっつーか
自分が考えてんのか何かにあやつられてんのか判断どうやってするんだっていう - >>12
思っているものを我と呼ぶことにしたんだろ - >>15
呼ぶのは自由だけどな
別に証明された事実じゃないんだから故にという根拠にはなんないよなって話
俺が思ってんのは俺だから俺だじゃなんの説明にもなってないし
まあ本旨はそこじゃないからかまへんけど - >>16
思っている、故に思っているものは存在する
思っているものを我と呼ぶことにするこういうことだろ
- >>17
まあ自分じゃない何かに思わされたりしててもいいし、思ってないのに思ってるつもりであってもそれでありなんだもんな
それを我と呼ぶならそれもありじゃない - >>20
自分だと認識しているものがプログラムだったとしたら実体はプログラムだというだけ
妄想だったとしたらその妄想を妄想している何かが実体である何かがあることは間違いない
- デカルトについてもっと深く知りたいなら
『精神指導の規則』を読んで
アリストテレス
と
同時期にあった百科全書というものについて調べてみるのがおすすめです
【哲学】デカルトの方法序説読んだぞ【読書】
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