最近のサブカル愛好家:ロマン優光連載182
ロマン優光のさよなら、くまさん
連載第182回 最近のサブカル愛好家
21世紀に入り、既に20年も経とうというのに、既に形骸化したサブカルという言葉に過剰な思い入れをもって、
未だに「お前のサブカルは間違ってる！」と変なおじさんに攻撃されることがあるのですが、あれはなんなんでしょう。
90年代からゼロ年代に「サブカル」にどっぷりはまっていたようなおじさんが「サブカルとサブカルチャーとは違うとか適当なことを言いやがって！
許せない！」「アニメやアイドルやプロレスがいつからサブカルになったんだ！ 許さん！」みたいなことを言ってくるわけですよ。
そういう人は自分の大好きな特定の映画、音楽がそれにまつわる文化などを指して、それがサブカルチャーであると主張してくるわけですが、
それはサブカルチャーの中のあなたが好きな領域というだけで、本人の趣味の問題でしかないわけですよ。そもそも、最初からサブカルチャーが
何なのかとか理解できてなかったような人たちなのかもしれません。元々は小集団の独自の文化、メインカルチャーに対するマイナーなカルチャー、カウンターカルチャーが政治性を漂白されたもの等を
指す言葉であったはずのサブカルチャーという言葉。本来であれば、暴走族文化のようなストリート・カルチャーもオタク文化も等しくサブカルチャーなのですが、
一般に「サブカル」と言った場合、両者ともに含まれないのが普通ですよね。本来の意味を離れて、恣意的な選別が行われているわけですよ。
「サブカル」という言葉はサブカルチャーの略語として生まれたわけですが、実際はサブカルチャー全般の中の特定の領域（及び、それの愛好家）を指す言葉として
機能していたわけです。また、時代・世代・界隈によって指し示す範囲も違ってきたり、細かいことを考えていくと本当はもっと色々とあるんですが、そこまで深掘りしなくても、
これぐらい考えるくらいで「サブカル」とサブカルチャーが違うというのは簡単にわかることです。「サブカル」とサブカルチャーが同義だという「サブカル」愛好家に
よる主張は、知的検証によって生まれたものではなく、狂信者による信仰の吐露のようなものでしかないのです。- サブカル好きってセックスしてそうだし
- メインカルチャー以外は全部サブカルチャーだろ
- にわかが大量流入してメインカルチャーになったから
- 単なる同族嫌悪じゃないの
「じぶんのやりかた」と違うって怒ってるんだろ - 今の有名なオタク趣味ってもうサブカルじゃないよね
- オタクは自分がやりたいことをやるがそいつらは他人に認められるためにやるから
- そもそもサブカルなんてジャンル無いからな
サブカル雑誌によって作られたカテゴリーだったが
ネットの時代になってサブカルとオタクコンテンツの境目も曖昧になってきた今の若者はオタクコンテンツとサブカルを区別なく選んで楽しむ
- 阪神淡路大震災経験済み漫画家(35)｢サブカルクソ女しね｣
- オタクもサブカルなのにな
- で自分がオタクだと自覚している人って少なくね？
- オタク同士で内輪揉めしてるだけじゃん
最近表に出てきてるのがサブカルオタクだし - 90sのサブカルは死体写真、ノイズミュージック、ドラッグ、タトゥー、ボディピアスあたりだったような
- どっちにも触れてると趣味をどっちからも叩かれるから何なんだって感じになるよな
- 浅野いにおとか駕籠真太郎とかなんか癪にさわるんだよね
- オタクになる対象なんて大体サブカルチャーだろ
- 意識低い系で開き直ることが正統だと思ってるなら
それは人間の頽落でしかないだろう
オタクは自分の趣味で自慢できるのか？ - この世の最底辺から、はるか天空を見上げてのたうちまわってるフェミゴキブリｗ
- 怠惰な事を隠すために他人を意識高いとか揶揄するんだよ
- >>20
エヴァンゲリオンは単なるロボアニメだよ世界観とか考察とか下らねーんだよ大人になれよwとハッキリ言われて傷つくのが今の半ニートのオタクだよな
昔のオタクはヱヴァから過去のオマージュとか探してキャッキャするけどきちんとした一般家庭を持った社会人だった - サブカルチャー＝王道ファインアートとは違うアングラな映画や音楽や文学
みたいな認識で育ってきたから
日本のヲタクが言う「サブカル」が何なのか未だに良くわかんない - こいつはしくじった春日太一を擁護した件から見限った
- 今はむしろ文学マニアとか美術オタクの方がサブカルっぽいよな
- サブカルはリベラルみたいなもんで自分たちはオタクと違うと言ってオタクを叩いてる側なのに、外部に向けてはオタクに叩かれているよ～助けて～って言ってんだからすげえよな
- サブカルが未だに何なのか分からない
とりあえす偉そうなアグリーでユニークな顔の人の集まりなのは確か
- 今のオタクって単なるアニメ好きだよな
- サブカルって中身じゃなくて関わってる奴らが馬鹿にされてるんだろうな
- 面白いことに、今のアニメオタクはネトウヨや冷笑系で、昭和からのサブカルオタクはネトウヨじゃないんだよな
結局、知能の差では？
- 2010年代になってSNSが普及した結果
サブカル的なものが吸収され
下の世代では区分けは実質消滅した印象
カオスラウンジの黒田や藤城が
不祥事で行方を眩ましたのも印象深い - >>29
また区分けされると思うよ
区分けというか意識的に分かれる - ？そもそもスレタイの状況を見たことないんだけど
- ロマンは文章長くて中身がない
- >>31
これ、読みづらい - 周囲の陽キャへの逆張りでオタ趣味やってただけで、時代が変わって陽キャがオタ趣味持ち出したら何にもやらなくなった奴は多そう
- 少女終末旅行みたいなザックリした世界観、淡白な絵柄、百合とかが好きなやつだろ
- サブカルチャーはカウンターカルチャーを冷笑するためだけの娯楽だしな
カウンターが育たないからメインカルチャーはずっと気持ちよく停滞し続けられる - 好事家たる事すらも捨てた“オタク”：卑しさしか持たない豚から見れば
そりゃあ他の畑の草は上等そうだったり高尚そうだったり意識高い物にしか見えないだろう - 大雑把にわけると大学入った頃には学生運動が下火になっちゃっていて左翼崩れがサブカルになって
オタクは最初から高度成長期の商業主義の申し子みたいの - 宝島がサブカル
角川がオタク - 誰かがオタクのサブカルの違いは2次元のキャラに恋愛感情を持つかどうかだって言ってた
- >>39
その理屈だと綾波レイに恋してた杉作J太郎になるのでは - 中森明夫 vs 大塚英志って事だろ
- 岡田斗司夫さんらがオタクは知的エリートと持ち上げてメディアでよくとりあげられるようになってから。
それ以前はマニアに対して口だけで手を動かさない劣等な人がおたく族という感じだった - オタクってクリエイターや業界人目線になる消費者のことかな？
- トップダウン企業ごり押しステマ萌豚カルトの角川チームｖｓそれ以外
- そら売り豚はサブカルじゃないだろ
- 意識高い系オタク
いまだにジャパニメーションとかいってる奴ら - 要するに渋谷系vs秋葉系の構図やろ
- ガンダム世代はガンプラは商売になったもののオタク的な消費はサブカル雑誌、アニメ雑誌程度であり、公式は本放送が終わればそこで終わりで公式グッズや資料で稼ぐことは無かった
- サブカル系もアニメは見るけど、アニメ特有の表現には特に興味がない
映画と同じように見て、ストーリーを文系っぽい分析して語るのが好き
アニメ特有の表現（作画、コンテ、声優、めちゃシコキャラ）などについて主に語るのがオタク - そんな難しい話じゃないだろ？
右翼と左翼
商業主義と非商業主義
陽キャに対する陰キャとアウトサイダーどんどん分かれろ
- 岡崎京子がどれくらい昔の人かっていうと作品内に携帯が出てこない時代の人だもんな
PHSすら出てこない
なぜ「オタク」と「サブカル」は対立概念になったのか？サブカルを意識高い系と小馬鹿にするオタクたち
嫌儲
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