ギブミーチョコレートの衝撃的な末路　少女が見た目を疑う光景　｢敵国人｣との築いた親密な関係

要約すると

漫画家･岸田ましかさんの漫画より

17歳のとき戦争が終わり､とあるきっかけから横浜にする米国人一家の｢メイド｣として働く
駐留地内専用スーパーには肉､玉子などなんでもあり驚くとともに羨ましくおもう
それでも米国人一家の姉妹は温かく接してくれた

“What poor Japanese girls are!（日本の女の子はかわいそう）”
“I’ve only seen skinny girls like you in Japan.（あなたみたいにやせた子しか見たことないもの）”
ユキエは姉妹の英語が分かりませんが、その態度から優しさを感じ取り
退勤時刻になると、家族のためにと、バターケーキなどの食料品を毎日持たせてくれた

「ギブミーチョコレート！」。日本人の子どもたちが、街中を歩く二人の米兵のそばに
駆け寄ります。彼らは求めに応じ、一人ひとりに板チョコを配った
兄妹も「姉ちゃん、俺らもギブミーチョコレートしたい！」。去りゆく米兵たちの姿を見て、妹たちはうらやましそうにつぶやいた
ほどなくして三人は目を疑う光景に出くわす

裏で､一人の老婆が、子どもたちの手から板チョコを取り上げていた
帰宅して一部始終両親に話すと思いも寄らない答えが

老婆は近所の住民で、子どもたちに指示し板チョコを集めていた
そして「戦利品」を、闇市で売りさばいている
「あの子どもたち、みんなばあさんのサクラだからな」「チョコもらえても取り上げられるわよ。お前たちはやらないようにね！」
https://news.yahoo.co.jp/articles/84f480d9ec5bcb3f8e3b31fb7fdb5d2d32dbbd9b