「林原めぐみ」ブスなのに超絶人気だった　なぜ？

林原めぐみと結婚する方法
http://web.archive.org/web/20070823194519/http://www.geocities.jp/wakusei2nd/takadababa013603.html
彼女の存在は前から知っていたが、こうしてじっくりと手に取って眺めるのはたぶん初めてだった。
　そこにあるのは完璧な収奪装置だった。
　ジャケットの中で三十がらみの女が、運動公園のような場所で大きく背伸びをしている。決して美人とはいえない。
どちらかというと人間の雄よりも産卵期の 雌蝿に好まれそうなタイプの顔面造型といえるだろう。
　そんな彼女が身につけているものは、まるで幼稚園の先生が遠足に着ていくようなトレーナーに、程よく色が落ちたジーンズだ。スニーカーの白がポップでコンヴィニエントな安っぽさをかもしだしている。

　なるほど、考えたもんだな、と私は嘆息した。
　人懐っこい感じのするブスに頑張れソングを歌わせる、と言ってしまえば他愛もない。
だがこの他愛もない商品も優れたマーケティングのもとに発信すれば一大産業を築くことも夢ではないのだ。

　彼女を送り出すスタッフは知っているのだ、この世に「自分はどうあがいても恋愛出来るキャラにはなれそうにない」と鏡の前で悩むオトコノコたちがいることを。
そんなオトコノコたちが「人懐っこい感じのするブス」ならば自分でも手が届くのではと密かに期待していることも。
そして、「人懐っこい感じのするブス」に甘く媚びた声で「がんばって」と囁かれることでオトコノコたちが何を得て、そして代わりに何を失うのかも全て計算付くでやっているのだ。

もう生理ないんとちゃうかｗｗ