ウマ娘ってなんで女性が馬の格好してるの？

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【有馬記念馬体診断】アリストテレス

「有馬記念・Ｇ１」（２６日・中山）

　出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評のある僚紙・馬サブロー調教班の佐野裕樹（美浦）、竹原伸介（栗東）の両トラックマンが、出走を予定する各馬をＳ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください。

　前走のジャパンＣ（９着）は、慣れない先行策に戸惑ったことがあるとは思うが、最大の敗因はデビュー以来最高体重の４８０キロだった点。もともと雄大な馬格の持ち主とはいえ、余裕が感じられたのも確かだ。

　今回は下腿（かたい）の血管がくっきりと浮き出ており、うっすらとあばらも見えてきた。光量が十分とはいえ、この時季としては抜群の毛ヅヤにも上昇度が感じられる。休み明け３戦目にして、今年一番の状態だろう。

　上腕三頭筋（じょうわんさんとうきん）の輪郭は相変わらずくっきりとしており、良血馬らしく馬っぷりが良いのも以前と変わらない。これまで１２月～２月までの成績が２、２、１着と連対率１００％でもあり、典型的な冬馬である可能性は十分に考えられる。（馬サブロー栗東・竹原伸介）

　〈１週前追い切り診断〉武豊を背に、栗東ＣＷで６Ｆ８２秒７－３７秒０－１１秒５（一杯）。ノットゥルノ（２歳新馬）との追い比べで併入した。大きく上向いた印象こそないが、この中間も順調に来ている。

本当は怖いウマ娘