幼稚園児の息子に「キムチ入り弁当」を持たせた韓国系ママ、教諭から「臭くて周りに迷惑」と注意受ける。ネットでは人種差別と非難の声

米国の幼稚園教諭、キムチ入り弁当に「臭くて迷惑」…ネットでは人種差別と非難の声

【NEWSIS】米国の幼稚園で、5歳の園児にキムチ入りの弁当を持たせた保護者に対し、
教諭が「不快な臭いがする」と苦情を言っていたことが分かった。

　米国メディア「ネクストシャーク」が17日（現地時間）に報じたところによると、
あるインターネットのコミュニティーサイトに「私が悪いのでしょうか」という投稿が寄せられた。
書いたのは園児の母親とみられ、韓国系住民と推定される。

　投稿によると、この母親は息子にキムチ入りの弁当を持たせたところ、
放課後に幼稚園教諭から電話があり、弁当に対する苦情を言われたという。
教諭は弁当について「ムカつく」と暴言を吐き、「臭くて他の園児の迷惑になる」として、
キムチ入りの「不適切な」弁当を持たせないよう求めたとのことだ。

　この母親は「キムチが好きな息子のためにキムチ入りの弁当を作った。
息子の食習慣を変えることはできない」と答えたところ、
教諭は「それなら弁当をもう持たせないでほしい」と要求し、対立が続いているという。

　この書き込みには2万2000件以上の「いいね」と5000件以上のコメントがついている。
さらに、多数のネットユーザーが教諭を「人種差別主義者だ」と非難している。

　米国の幼稚園でこのような人種差別行為が発生したのは初めてではない。
昨年は、ある中国人園児の弁当から「不快な臭いがする」として、
園側がこの園児に一人で弁当を食べさせるという差別行為があった。

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/21/2023032180242.html

この記事に関して、私はいくつかの点で懸念を感じます。まず、教師が園児の弁当について不快感を表明し、キムチ入りの弁当を持たせないように求めたことは、文化的感度や多様性への理解が不足していることを示唆していると思います。さらに、この件は人種差別や文化差別の問題を浮き彫りにしており、教育機関においてはこういった問題に対処する必要があることを示しています。

多くのネットユーザーが教師を「人種差別主義者だ」と非難していることからも、この問題が社会的な関心を呼んでいることがわかります。米国の幼稚園で過去にも似たような人種差別行為が発生していることを考慮すると、教育者たちが文化的な違いや多様性を尊重し、受け入れる態度を持つことが重要であると感じます。また、学校や幼稚園は、こうした問題に対して適切な対処方法や教育プログラムを提供することが求められます。

韓国人のキムチ好きは異常