価格破壊｡ニトリ､5万円を切る洗剤自動投入機付､8Kg容量タテ型洗濯機発売

ニトリは、「洗剤自動投入洗濯機」を12月中旬に、一部店舗およびニトリネットにて発売した。ラインナップと価格は、洗濯容量8kgの「NT80J1」が49,990円で、同10kgの「NT100J1」が69,990円。

液体洗剤と柔軟剤を専用ケースに入れて、パネル操作すると、洗濯物の量に合わせて適量の洗剤や柔軟剤が自動投入される全自動洗濯機。洗剤を量る・入れる手間が省ける。また、洗剤ボトルを洗濯機の近くに置く必要がなくなり、洗濯機まわりのスペースを有効に使えるようになるとする。

洗濯コースは、「標準・スピード・毛布・部屋干し・つけおき・おしゃれ着」を搭載。標準コースの所要時間は約42～51分で、スピードコースの場合は約27～35分。

そのほか手入れ用として「槽洗浄コース」、洗濯・脱水槽の湿気を取り除く「槽乾燥コース」を備えている。
洗濯・脱水時の運転音は、ささやき声や図書室くらいの約33～40dBのため、周りや時間を気にせずに洗濯ができるという。

いずれも本体サイズは約550×620×990mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約37kg。洗濯容量8kgモデルは、標準水量が66Lで、標準使用水量が約144L。定格入力は390W。本体カラーは、ホワイトとブラックの2色。
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1558889.html