「穴を掘って赤ちゃんを入れ、土をかけた」生後間もない女児の遺体を公園に遺棄したアルバイトの萩藤奈月(23)が逮捕される

生後間もない女児の遺体を大阪市北区の公園に遺棄したとして、大阪府警は16日、母親でアルバイトの萩藤奈月容疑者（23）=大阪府東大阪市花園西町1丁目=を死体遺棄容疑で逮捕し、発表した。

萩藤容疑者は容疑を認め、「土を掘って赤ちゃんを入れ、土をかけた」と供述しているという。

捜査1課によると、萩藤容疑者は今月12日ごろ、大阪市北区の扇町公園内の土中に生後間もない女児の遺体を遺棄した疑いがある。

荻藤容疑者が16日午後、府警曽根崎署に出頭したという。

15日午後、公園で犬の散歩中の女性から「手みたいなものが見えた」と110番通報があり、駆けつけた警察官が遺体を発見。遺体はへその緒がついた状態で、服は着ていなかったという。

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