お盆を過ぎても毎日暑い。一体いつまで耐えればいいのか

お盆を過ぎても、毎日うだるような暑さが続いている。8月最後の週も猛暑の所が多い予想。一体いつまで暑さに耐えればいいのか。

24日(日)も全国的に気温が高く、190を超える地点で35℃以上の猛暑日となった。東京都心では37.3℃まで上がり、今年一番の暑さに。
埼玉県の鳩山と群馬県の桐生では39.4℃を観測し、40℃に迫る危険な暑さとなった。これまでなら驚くような数字だが、桐生ではこの夏8回目の39℃超だ。見慣れてきてしまうほど、今年は極端な暑さとなっている。

気象庁は24日(日)午後、高温に関する全般気象情報を発表した。

「高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気に覆われる日があるため、東日本と西日本では8月31日頃にかけて、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所があるでしょう。熱中症など健康管理に注意してください。」

このさき一週間も、西日本や東日本を中心に最高気温35℃前後の日が多い予想。平年では30～32℃と少し落ち着く時季だが、今年はまだまだ猛暑が続いていく。
27日(水)ごろは前線が日本海から近づく影響で、全国的にすっきりしない天気となり、日本海側を中心に雨が降りやすい予想。雨の降る地域は、多少気温が下がることが期待できそうだ。例えば、27日(水)の最高気温は、新潟31℃、松江32℃、福岡33℃など。このように一時的に落ち着く日もあるが、基本は猛烈な暑さの日が多いため、引き続き万全な熱中症対策を心掛けたい。

猛暑はまだまだ終わらない　8月最終週も熱中症に警戒 | NEWSjp

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