町田市女性刺殺事件の男「行政の窓口で自分だけ冷たい対応、自分だけ宅配物が届かない、全てが嫌になり人を殺して人生終わりにしようと」

「自分だけ冷たい対応された」 東京・町田市女性刺殺事件

東京・町田市の女性刺殺事件で男が動機について「行政の窓口で自分だけ冷たい対応をされたから」と話していることがわかりました。

桑野浩太容疑者（40）はおととい、町田市にあるマンションの外階段で面識のない秋江千津子さん（76）を包丁で刺して殺害したなどとしてきょう送検されました。

警視庁によりますと、桑野容疑者は「全てが嫌になり人を殺して人生を終わりにしようと思った」と供述しています。

その後の捜査関係者への取材で、さらに「行政の窓口で自分だけ冷たい対応をされたことなどがきっかけ」という趣旨の話をしていることがわかりました。

また、「自分だけ宅配物が届かないなど絶望感が溢れてきた」とも供述しているということです。

秋江さんが10カ所以上刺されていて、警視庁は強い殺意があったとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/548368dbc8cbc949935a66f9c314ae1c16130abe

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