データセンター、電力と水を大量消費、地域が得る仕事はごく僅か、住民に利益が見えず環境と生活に負担大、持続発展のため反対

勤務先がある小さな町の市議会に出席し、建設が検討されているデータセンターに反対の声を上げようとしています。私は地域経済の発展について研究をしていますが、特に地方におけるデータセンター誘致は、経済的なメリットがとても小さい割に、地域社会に多くの負担やリスクを押しつける不公平な取引だと感じています。
データセンターは、サーバーを大量に稼働させるため、膨大な電力を必要とします。さらに冷却のために大量の水も不可欠で、地域の資源を大きく消費します。その一方で、実際に地域に生まれる雇用はごくわずかです。高度な専門職が中心となり、地元住民の雇用に直結しない可能性も高いのです。つまり、「資源だけ奪われて、仕事は増えない」という状況になりかねません。
さらに、巨大な電力インフラや送電網の整備が必要となり、景観や騒音、発熱などの環境面の影響も懸念されます。サーバーには個人情報や企業情報などが集まるため、サイバー攻撃の標的になり、万が一の際には地域の評判への影響も避けられません。水資源が不足する地域では、住民生活より事業が優先される事態が起きる可能性もあると専門家は指摘しています。
にもかかわらず、「データセンターが近くにできてよかった！」と明確に言える理由はほとんど示されていません。住民にとってのメリットが曖昧なまま、リスクだけが積み上がっていく現状に、多くの疑問があります。市民として、また教育者として、この町が本当に持続的な発展を目指すのであれば、安易に巨大事業を受け入れるべきではないと強く感じています。だからこそ、今夜の市議会でしっかりと声を上げたいと思っています。

ニュー速(嫌儲) - 5ちゃんねる掲示板

greta.5ch.net

これが全く意味不明
難癖つけたいだけだろ

下手なアウトレットやら工場がくるよりよっぽどクリーンだけどね。ゴミなし、匂いなし、騒音も少ない。

今住んでる所も構想がでて住民の反対にあって速攻で反故になった。まぁ川沿いでデータセンターとかありえないけども。

いくら税収増えても、住んでる人の住民税が減るわけじゃないしな