１８年７月、運送会社で働く長男は、トラックを止め、スマートフォンに流れた速報に見入った。オウム真理教事件の教祖、松本智津夫（麻原彰晃）元死刑囚らの死刑執行が報じられていた。
「次は私かも」。いつもは強がってみせる母も、その直後の面会では弱音を吐いた。母の死刑が執行されれば、事件当時のようにマスコミが殺到してくるかもしれない。「日常がまた壊される」。恐怖がよみがえった。
平たんとはほど遠い人生を歩んできた。両親の逮捕後に入った児童養護施設ではいじめを受け、先生には「カエルの子はカエルやな」と言われた。１７歳で施設を飛び出した後も、素性が知られて仕事を辞めたり、結婚が破談したりした。
和歌山を離れ、名前を変えて生きる道もあった。でも「逃げた」と後悔したくなかった。何より２０年以上「やっていない」と言い続ける母親を見殺しにはできなかった。
母を信じたいと思いながらも、事件についてはフラットに見ることを心がけてきた。それでも１０歳までの母の記憶と、判決文の母は懸け離れていて、違和感は拭えない。
１９年４月からツイッターを始めた。事件を知らない人が増える中、「終わっていない」と伝えたくて、母とのやり取りや事件関連の記事を投稿している。同年７月には自身の半生をつづった手記も出版した。
誹謗中傷も受けたが、印象深かったのは、両親が逮捕されたり施設で育ったりした人からの応援だった。「施設で育ったことを理由に犯罪に走る子もいるけれど、ちゃんと生活している子も多い。『カエルの子はカエル』じゃないって、人生を通して証明したい」。
現在、母は再審を求め最高裁に特別抗告中だ。「できれば再審で事件を振り返ってもらいたいけれど、どんな結果になっても、終わりまで見届けようと思う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/76e8c5530eebe479566f8499b3547202538f88ab
- こういう奴でも彼女とか出来るのな
俺よりマシな人生だろ - >>3
確かに - >>4
飴を大量に口に詰めて鞭で頬しばく様なレス - >>3
ほんとだよな - >>3
冤罪かもしれない真須美と違ってガッツリ犯人な北九州監禁殺人事件の息子は結婚までしてるな - カレーのcm自粛とかやってなかった？
- 警察の犯罪が多すぎる
- 大抵の嫌儲民よりまともに育ってるな
- は？カエルの子はカエルだろ
鳩が鷹を生むのか？ - >>9
オタマジャクシって知ってる？ - そら破談されるわ
- あかんこれテセウスの船が始まるぞ
- こいつだっけ？
人気youtuberとかにおれ林真須美の息子やぞみたいなリプ送りまくってたの
それ違うやつの息子だっけ
なんかヤバそうなのいたよな - 状況証拠だけだしな
ヒ素も事件で使われたものと自宅にあったものが同じじゃ無かったみたいだし
完全に警察のメンツで逮捕されたようなもん - これテセウスだろ
- 証拠捏造だったしな
決め手となった最初の鑑定もデタラメで、後になって京大の人が再鑑定したら違う結果になった - >>16
冤罪なのか - YouTuberやればいいやん
カレー専門チャンネル - 世知辛いよなぁカレーだけに
- カエルの子はカエルだな
いつか世間を恨んでヒ素入れそうな人生だわ - 結婚破断は別の理由じゃね？
- 当時は悪人にしか見えてなかったが、
冤罪くさいよな、これ。
他の冤罪と同じく再審まで数十年かかるんだろうか - 無実とか有りえるん？
- 真澄は意外と声がかわいい
- 状況証拠だけで死刑までもってくトンデモ国家ジャップ
和歌山カレー事件林真澄の息子(32)、施設で育ち現在は運送マン。事件のことで婚約者に結婚を破談される
嫌儲
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