- これでサツキは不良にならないよね？」
いかにも宮さん、というエピソードは、やはり『となりのトトロ』（以下『トトロ』）のときでしょうか。
あの映画はご存じの方が多いと思いますが、サツキとメイの姉妹が主人公で、お母さんが病気で入院しているという設定です。
サツキは六年生で、しつかりお母さん代わりをやっています。
絵コンテができていくのを見ながら、ぼくはあれは不自然だと思ったんですよ。
子どもというのは、やろうとするがなかなかできず、失敗ばかりしてしまう。
それが子どもらしさでしょう？
完璧にやってのけるサツキちゃんという子に対して、強い違和感を持った。
・・・・・・・・
そのことを宮さんに言いました。
「こんな子がほんとにいるわけがないじゃないですか」。
- そのとき、ぼくも若かったからですけど、さらにこう言った。
「こんなことを子どものうちから全部やってたら、サツキは大きくなったときに不良になりますよ」。
このとき、宮さんは本気で怒りましたねえ。
「いや、こういう子はいる。いや、いた」。
何を言うのかと思ったら、「おれがそうだった」。
宮さんは男兄弟ですけど、お母さんがずっと病気で、彼がみんなのご飯を作ったりとか、お母さんの代わりをやっていた。
そういう思いがあったので、彼はお母さん以上に立派という、理想化したサツキを作り出したわけです。
・・・・・・・・
- そのときは怒りましたけど、宮さんはこれを覚えていた。
もともと、他人の指摘は真摯に受け止めてくれる人なんです。
あるときにぼくを呼んだ。「ちょっと来てくれ」。
何かと思ったら、お母さんが死ぬんじゃないかと心配してサツキが泣くシーンがあるでしょう、そこのシーンの絵コンテができて、「鈴木さん、見て」と言うんです。
「お、ここで泣くんですね」と言ったら、「泣かせた」と言うんですよ。
そして「鈴木さん、これでサツキは不良にならないよね」。
ぼくが「なりません」と言うと、宮さんは「よかった」と喜ぶ。
いい大人なのにもう子どもみたいですよ。
純粋な人なんだとあらためて思いましたね。
- 絵じゃん
- まあグレるよね
かーちゃんも死ぬし - 悪い人では無いんだろうなあ
- >>1
こいつ鈴木敏夫も知らんのか - サツキ四年生くらいかと思ったら六年生なのか
たしかに四年生にしてはしっかりしてるけど六年生にしては言動が幼稚でなんかアンバランスだな - パヤオの子供は息子2人だったが、娘ができてしまっていたら現実とのギャップでアニメ作れなくなってたと思う
- なんでこんなにトトロのスレばっか立つんだ
- >>12
特定の人が組織的に何らかの意図で立ててるよね
絶対普通こんな草臥れ切った宮崎アニメでこんなに立てないもの
- しっかり捻くれた大人に育ってしまってる気がするんだが…
- 鈴木敏夫がアニメーターと思ってるやつ居たんだ
- 俺がサツキだ
見事にグレてるやんけ
- >>15
パワハラ爺になっちゃって…… - みろ
ちゃんとリアルな心理描写をしようと想像力駆使してるだろ？
それに比べておまえらの好きなアニメ
あれはなんや？
おまえらの脳みそ昆虫に近いやろ - 悪い男に惚れてしまいそう
- サツキはパヤオの理想の女なんだろ
オタクに優しいギャルなんて実際には居ないなんて言うようなもんだ - 鈴木敏夫の通常運転
- パヤオの擬人化
- 描写しなきゃならねえよ
- クレイモアみたいになったサツキが世に復讐していくシン・トトロ見たい
- 鈴木敏夫て自分の手柄話ばっかり作るよね
- >>23
これを不快に思うやつは出世出来んやろ - スタジオジブリはトトロ２とかラピュタ２とかナウシカ２とか続編やるだけで延々食っていけると思うんだけどなぁ
- >>24
2作目までは話題性でなんとかなるだろうが
3作目は確実にコケるだろ - >>24
パヤオの才能で持ってた会社なんだからパヤオの体力が無くなるか才能が枯れればそれまでだろ - >>24
ナンバリングほど危険なものはない - ６年生の娘と一緒に風呂はマズくないか？
- 草
- この手の女の子がグレるイメージないんだけど何を思ってぐれると思ったんだろう
- ホモかな
- 鈴木の話はあまり信用できない
- そこで指摘を受け入れて自分を曲げられるのが才能なんだろうな
- 宮さんが死んだらナウシカ完結版でもラピュタのその後でもトトロ2でも作り放題でしょ
ただ絶対イメージダウンするだけの大失敗に終わると思うが - よくわからない なんでグレちゃうの
- 私の若い頃にそっくりだよ
…あの娘が駿みたいになるの? - 家庭環境は関係なく中学でヤンキー男につかまって
結果的に非行に走るよ。 - すっかり所沢のレディースの総長になったさつき
- チャラ男に寝取られるよ
アニメーター「サツキは将来グレるよね」パヤオ「ぎゃおおおおおおん！」
嫌儲
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