認知症、変わらず接して 自ら発症の専門医が啓発絵本
https://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201912/CK2019122502000170.html
認知症研究の第一人者の精神科医で、「長谷川式」と呼ばれる診断基準を開発した長谷川和夫さん（９０）＝東京都板橋区、愛知県春日井市出身＝が二年前、自身も認知症になり、病気への理解を深めてほしいと昨年、絵本を出版した。
実体験などを基に「家族や地域など周囲の理解があれば、認知症になっても安心して生きていける」と語る。
- 年齢には勝てない
- 90なら誤差だろ
- 90で発症なら職業とか無関係だろ
- 世知辛い
- ボケ老人
- 90なら体の方が異常
- >>1
体を張ってるなー - 立派な人物だ
尊敬する - お前ら無職だし不摂生だしオ●ニー ばかりしてるから全員若年性認知症になりそうだよな
- もしかして認知症は感染するのでは？
- 長谷川式の長谷川さんて生きてるのかよ
逆にびっくりだわ - 深淵を覗く時また深淵もなんたらかんたら
- 北杜夫みたいに精神科医が躁鬱だったりするしな
- 悲しいなあ
- >実体験などを基に「家族や地域など周囲の理解があれば、認知症になっても安心して生きていける」と語る。
ここ大事。未婚孤独モメンが痴呆になれば腐れ死ぬしかない
周囲に誰もいないのだから - ありがちな話
- 認知症になった自覚はあるの？
- >>18
自分で長谷川式やって判断したんだぞ - ミイラ捕りがミイラに
- 研究材料にいいな
- さくらねこでんしゃ
うめいぬじどうしゃ - 90まで持ったならいい方だろ
最近は60代で発症するの増えてるんだし - 長谷川式とか質問される前にさくら猫電車って言ってそう
- >>1
里見へ
この絵本をもって僕の医師としての最後の仕事とする。
まず、僕の病態を解明するために、大河内教授に病理解剖をお願いしたい。
以下に、認知症治療についての愚見を述べる。
認知症の診断を考える際、第一選択はあくまで長谷川式であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、
発見した時点で朝から一日中、捜し物をしていたり、今が朝か夜か、分からなくなる進行症例がしばしば見受けられる。
その場合には、脳のコンピューター断層撮影（ＣＴ）検査や心理テストを含む診断が必要となるが、
残念ながら未だ満足のいく成果には至っていない。
これからの認知症診断の飛躍は、長谷川以外の診断法の発展にかかっている。
僕は、君がその一翼を担える数少ない医師であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君には認知症治療の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、認知症による家族の苦しみが、この世からなくなることを信じている。
ひいては、僕の屍を病理解剖の後、君の研究材料の一石として役立てて欲しい。
屍は生ける師なり。
なお、自ら認知症の第一線にある者が早期発見できず、治療不能の認知症で家族に苦労をかけることを心より恥じる。
長谷川和夫
認知症研究の第一人者の精神科医 本人自らが認知症になる
嫌儲
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