近い未来にトヨタのライバルとなるかもしれないヒュンダイ、39万台以上のリコール！一部は2回目のリコール！

最大のリコールは、2013年から2015年までのSanta Fe Sport SUVの20万3,000台以上が対象です。一部は2度目のリコールとなります。ブレーキ液がアンチロック・ブレーキ・コンピュータに漏れ、電気的なショートを引き起こし、火災につながる可能性があります。米国高速道路交通安全局が火曜日に掲載した文書によると、問題が解決するまで、所有者は屋外や構造物から離れた場所に駐車する必要があります。

販売店では、必要に応じてヒューズを交換し、コンピューターを交換します。所有者には6月中に通知される予定です。

資料によると、このブレーキコンピューターの問題により、米国では18件の火災が発生しているが、負傷者は出ていない。

ヒュンダイは、今回のリコールは、2020年9月に出されたものから「改善策を強化した」としている。同社は、9月のリコール後も調査を続け、ヒューズを交換すれば安全性のリスクを低減できることがわかったとしている。"現代自動車は、お客様の安全を確保するために、この新たなリコールを実施します」と同社は声明で述べています。

もうひとつのリコールは、2019年と2020年のエラントラ、および2019年から2021年のコナとベロスターの約18万7,000台が対象です。いずれも2リッターのエンジンを搭載しています。

ピストンリングが適切に熱処理されていない可能性があり、エンジンの損傷、オイル漏れ、火災の可能性があります。ヒュンダイによると、リングが硬すぎて欠けてしまい、エンジンのシリンダーに傷がついてしまうこともあるという。資料によると、このピストン問題により5件の火災が発生しているが、負傷者は出ていない。

販売店では点検を行い、必要に応じてエンジンを交換する。また、ピストンのノイズを感知するソフトウェアをインストールする。所有者には6月下旬に通知される。

現代自動車と関連会社の起亜自動車では、5年以上前からエンジンの故障や火災の問題が発生しており、800万台以上の車のオーナーに影響を与えている。

おしまい

車も火病かw