- 少ししたら書き始めるよ
- ヂナニー
- ケツに違和感を覚え始めたのは数日前。
朝起きていつものように座布団に座った時
座り心地がいつもと違ってケツが変な感じして
座布団が原因かと思って椅子に座り替えたんだけどそれでも変わんなくて
ケツに原因があるってことに気づいて
｢う○こでも詰まってんのかな？｣って思った - 思い立ったら即行動の俺はトイレに駆け込んだ
踏ん張って中身を出してやれば
このケツの違和感は消えるだろうと思ったのだ
そして俺はゆっくりと便座に座った言い忘れてたが
俺にはトイレのルーティンがある
それは初手にウォシュレットをキメる事だ
程良い水圧でケツ穴を刺激してから致す
放尿と便が堪らなく好きなのだ - クソする時に踏ん張ってるやつは痔になりやすそう
- ｢さて…と｣といつもの如くボタンに手をかけ
心地良い水圧を今か今かと
ケツ穴を大いに開け待っている
ウィーンとノズルの伸びる音の後に
放たれた水が勢い良くケツ穴に直撃した次の瞬間
- 痔ろうを経験した俺が来たぞ
- ｢…痛っｯｯｯてぇええええぇ！！！！？！？｣
あまりの痛さに朝から大声を出してしまった
いつもの心地良い水圧とは裏腹に
ケツ穴に金棒をメリ込まれたような痛さが走る - ((水圧をミスって強にしちまったか！？…))
と思い水圧の強さの所に目をやるも表示は弱。
すぐさまウォシュレットを止めようとボタンに手をかけるも止まらない。そう､最近ウチのウォシュレットは
ボタンの反応が鈍いのだ…
上手い具合に押してやらんと止まらないのだ
痛みから来る焦りでボタンを連打するも止まらない - ウォシュレットを止めようと格闘していると
俺の大声で駆け付けたマッマがドアを叩くマッマ｢ちょっと大きな音聞こえたけど大丈夫？｣
心配される中依然として止まらない
ウォシュレット…と痛むケツ穴。 - マッマに返答する為何とかして体勢を変えて
ケツ穴からウォシュレットを回避し返事をする俺｢だｯ､大丈夫だよー…大丈夫。｣
苦し紛れの返答にマッマも不安そう
マッマ｢本当に？なら良いんだけど… …｣
心配する気持ちを持ちつつも
マッマは部屋に戻って行った - よし続けろ
- ドアの閉まる音を聞き俺は再び
ウォシュレットボタンとの格闘を始める
なんとかしてボタンを止めた頃には
ケツ周りがビショビショになっていた…結局出すものも出せず痛い思いだけして
トイレを後にした俺だが後になって冷静になり
痛みの原因を考えたが、すぐその答えは出た俺｢これ…もしかして痔では…？？｣
まさかとは思ったが俺には痔になる要因が
多すぎてそれしか考えられなかった・日頃運動は全くしない
・日中座ってばかり
・酷い食生活(1食で過ごす日はザラ)どう見ても痔予備軍でしか無かった…
- しかし困った…痔なんて生まれて初めての経験。
家族になんて相談できる訳もなく
その日､流れで朝から渋々病院に向かうことに
人にケツ穴を見せるのが嫌すぎたが
背に腹は代えられない…。診察の順番が来て部屋に案内される
優しい感じのおじいちゃん先生と
隣に少し若めのお姉さんが立ってた医師｢今日はどういった内容で？｣
俺｢けt… お尻が…変で… …｣
医師｢うん､どんな感じで変なのかな？｣
俺｢ウォシュレットで激痛が走って…｣
何かを察したおじいちゃん先生。
医師｢そっか…じゃあちょっと確認してみるね｣
そう言うとベッドに案内されて
横になるよう指示された - いぼ痔
痔瘻はこわい
- けっこう読み応えあるわな
- 医師｢じゃあちょっとパンツ下ろすねぇ｣
横にお姉さんが居るのに
がっつりパンツを下ろされる俺氏。
慌てふためいてると更に医師の
とんでもない言葉を耳にする医師｢○○さん(女性)。こっちのお尻持ってて｣
俺｢ｯ！！？？？！｣
まさかのお姉さんにケツを触れられたw
おじいちゃん先生とお姉さんで両ケツ持たれて
ケツ穴ご開帳されるとかいう展開にwwww - 何というご褒美
- この時訳分からなさ過ぎて
ご開帳された時の痛みなんて無かった((恥ずかしさで死にそうだｯ…
いや､むしろこれはご褒美か？))などと心の内でブツブツと呟いて
感情がバグってほげーっとしていると医師｢あぁ〜これはいぼ痔かねぇ…｣と一言
やはり痔だったようだ…しかもいぼ痔。
どうりで痛いわけだと納得
まぁ何にせよ原因が分かったんだ
これで薬やら何やらを貰って
痛いものともおさらばか…と思っていた瞬間
- 医師｢んじゃぁ､ちょっと指入れるねぇ
痛いと思うけど我慢してね｣俺｢！？？？？( ᐛ)｣
何かとんでもない事を言われた気がした
気の所為かもしれないので聞き直してみた俺｢い､今なんて…？｣
医師｢何って指入れるのさ☆
中まで確認せな 分からんでしょうよ
大丈夫！すぐ終わるから！｣と､ばっさりエグい事を言いやがった
((何を言ってやがんだコイツは…))と
驚きで狼狽えている俺の隣では
お姉さんが変わらず平然と
俺のケツを掴んでいた… - 心の準備が出来ず戸惑っていると
躊躇なく奴が行動を開始した医師｢んじゃあ行きますよ〜｣
ズｯｯ…
俺｢──────ｯｯｯ！！！！｣
痛すぎて声にならない声が出た。
めちゃくちゃ思いっきり突っ込みやがった。
おじいちゃん先生の太めの人差し指が
俺のケツで暴れ回っていやがる… - 流石に痛くてケツに力を入れてしまったら
医師｢もうちょっと我慢してね〜
お尻締め付けないでね〜痛くないよ〜｣と､まるで赤子をあやすかの如く
宥めるように言うもんだから
隣のお姉さんが少し笑ってやがった笑いながらケツを持つお姉さん。
ケツを弄られうずくまる俺。状況的に面白いのはどっちだろう…
- そんな事を考えながら((早く終われ…))と
苦痛を耐え抜いているとｽｯ…
ケツから異物が離れていくのを感じた
医師｢はい。もういいよ〜お疲れ様｣
どうやら俺は長い戦いを勝ち抜いたらしい
ジンジンと痛むケツを慰めながら俺は
パンツを戻す医師｢症状としてはまだ軽い段階なので
坐剤と塗り薬処方するからそれで
様子経過を見てください〜｣と一言。
俺((坐剤…？？))
坐剤が何か分からなかったが
無事に診察が終わり処方された薬をもらって
そそくさと家に帰り早速薬を使うことにした - ロケット…
中々に立派なロケットが出てきた。
((何だこれは…どう見てもロケットじゃないか…))と､疑問を持っていた座剤についての説明を
全く聞かなかった俺は困惑。困っていると袋に説明書が同封されていた
ナイスすぎる
どうやらコイツをケツ穴にぶち込むらしい
説明書通りにことを進めていざ挿入へ - ズプッ…
意外とスルッと入ってしまったが
ここで終わりではない。どうやらこのロケット
奥まで押し込んであげないといけないらしい俺は小指を恐る恐るケツ穴にぶっ刺していく
ズププププ…
めちゃくちゃ入る。
吸い込むかの如く指が入っていく。そしてここで新たな扉が開いてしまった────
- ((これは…いいｯ！！！行けるぞ！))
まさかのケツ穴開発を成し得てしまったのだ
おじいちゃん先生の荒い指挿入より
断然心地が良かったのだ
(挿入指の関係と入れ方､勢いの違いによりか)生暖かい感じとうねりが
堪らなく気持ちよかったのだ痛みこそかなりあったが
おじいちゃん先生にされた時のものとは
また別のように感じられていた。その痛みが寧ろ快楽の拍車を
かけたのかもしれない…() - 坐剤を挿れる事に無事成功し安堵したが
あの感覚が忘れられなくなってしまった…今も坐剤ぶち込んで安静にしてるけど
痔が治ったら普通に弄ってみたいなぁっていう”痔をきっかけにケツ穴開発してしまった”
ってお話でしたメモったやつを改変しながら書いたけど
読みずらかったらスマソ〆 - ケツ直ったら本格的に開発しそうだな
- >>29
それはめちゃくちゃある
棒弄るより行けるかもしれんぞコレは()
人生初の痔を経験する。と同時に新たな扉が開けてしまう。
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