全館禁煙の旅館でタバコをのんだ喫煙カス、宿泊客102人を10時間にわたり避難させる事に成功

【最新】全館禁煙も…たばこの不始末との情報も　伊豆の老舗温泉旅館火災　宿泊客ら102人無事「消火より避難優先」 | SBS NEWS | 静岡放送 | 静岡県内ニュース・天気
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1月1日夕方、静岡県河津町の温泉旅館で起きた火災は、発生から約10時間後に消し止められ、宿泊客ら102人はいずれも無事でした。関係者によりますと、たばこの不始末との情報があり、警察と消防が慎重に出火原因を調べています。

1月1日午後5時半頃、静岡県河津町梨本の温泉旅館「リバティリゾートAMAGISO」で「露天風呂につながる小屋が燃えている」と119番通報がありました。

消防などによりますと、火元の小屋を全焼したほか、3階建ての本館を一部焼くなどし、約10時間後に消し止められました。

旅館は全館禁煙だったが…＝1日夜撮影、静岡・河津町
出火当時、旅館には宿泊客や日帰り温泉客など102人がいましたがいずれも避難し、けがはありませんでした。

創業60年以上の老舗旅館は全館禁煙で、火元となった場所は普段火の気のない場所ですが、関係者によりますとたばこの不始末という情報もあり、警察と消防が詳しく調べています。　

旅館を運営するリバティーの福原良佐社長は、JNNの取材に対し、「お騒がせ、ご心配をかけて申し訳ない。スタッフが消火より、まず、誘導をして、お客様の避難を徹底してくれた。火の回りが早かったが、一人のけがもなく、無事だったことだけが不幸中の幸い」とコメントしています。

村田兆治の時と同じだろきっと