- 最近は純文学が面白くなってきた
三島由紀夫とか村上春樹とかそれぞれ特徴があっていいよね - だんだん文体とか思想が面白くなってくるからな
- >>3
そうそう
三島も村上も太宰も文体と世界観に特色があるし、各作品のなかで共通した作者の心象をじわじわ味わうのが楽しい - ミステリーはある程度型が見えてくるから読み続けるとマンネリ化してくる それでも好きだけど
- >>4
わかるなぁ
さいきんは叙述トリックとかでも驚かなくなってきた
それでも騙される瞬間てのは気持ちいい - バカミスの何でもあり感が嫌になった
- >>7
バカミスはあまり読んでないけど斜め屋敷はなんだこりゃ！ってなったなぁ - 哲学の入門書もおもしろいぞ
思考がどんどん言語化されていく感じ - >>9
良いね
結構興味ある - 自分は洋物のミステリーや犯罪小説に行った
- ガノタが富野作品を色々見て通底してるものを発見する感じ
- ミステリーは古典的な巨匠の作品を読んでしまったら読むものがすぐなくなる
- ミステリーって登場人物の内面は掘り下げないのが普通なの？
- >>13
作者によるんじゃないかな…昔の作品とかだと(新本格以前？)結構掘り下げられるのかも
新本格はトリックが主役だから綾辻とかが分かりやすいけど、キャラクターはただの構成要素って扱いが多い気がする
おれは全然思いつかない - >>16
俺初めて読んだミステリーが京極夏彦だったんだけどあのシリーズ滅茶苦茶掘り下げるじゃん
そんで最近綾辻と岡嶋二人の本読んだらとことんパーツ扱いでもしかしたらミステリーじゃこれが普通なのかなと思って - >>23
京極ってそういえばミステリーだっけwもはや違うジャンルとして認識してたわw
あれはミステリーはミステリーだけど推理小説としては違うというか、伝記もの(？)ってかんじじゃない？ - 文学は分からないけど表面的な設定や展開では面白がれなくなるのは何となく分かる
- 三島の美しい星からハードSFに行こうぜ
- >>15
美しい星はsfってよりは宇宙人って思い込んでる家族の家族愛を書いた感じだったなwハードsfは星を継ぐものとか幼年期の終わりとかちょっとよんだ - >>18
幼年期の終わりはなんど読んでもエンタメとして完璧だよね - >>20
結構オタクが好きそうな展開だよね
読んでる時は少し退屈だったけど3章は結構面白かった - デスストランディングってゲームやってたら
安部公房とかカフカが出てきたから久しぶりに読みはじめた - プロレタリア文化もいいぞぉ
- ミステリーで心理描写を長々と書かれたら「もういいから話進めてくれよ」って思う
求めるものが違うな - 最近今更（？）オリバーサックス読んでるけど中々面白い
ミステリとかSFはほとんど断捨離してしまった
どだい紙の本が生きていく上で邪魔にしかならないんだよな
自炊する程の暇と情熱はないし。
全部電書でそろえればよかったと後悔 - ミステリーはただ謎解決するだけじゃなくてテーマ性があると嬉しくなるな
- 京極作品は中の人のせいでキモオタが薄オタにダメ出ししてるイメージしかない
- というか京極は心理描写がトリックそのものなんだから
パクリでもしない限りあれがスタンダードにはならんだろ - >>29
姑獲鳥の夏とかとくにそうだよね - おまおれ
読書し始めの頃はミステリー面白かったんだけど
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