昔のオタク「わいらは迫害されるから陰でひっそり楽しもう」今のオタク→

まあ、昔はオタクに分別があった、みたいな言い方は間違いやろ
昔からクソみたいな争いあったわ
今もさほど変わらんて

僕によるオタクの定義っていうのは…漫画やアニメやゲームが好きな事っていうのは単に表面層にすぎないんですね。
だから萌えだけじゃなくてミリタリーが好きとかモデルガンが好きっていうのを全てオタクだと、仲間だと思った理由は
それら何が好きかっていうのは表面の第一層にすぎないんですね。その底の層に全員に通底している何かがある。
それは何かって言うと 『自分が好きなものは自分で決めるという強烈な意志力と知性の現れである』と考えています。
僕がオタクって言う時は絶対にこの意味で使っています。

普通の人は何が好きかってのをTVや世間に教えられたり、人に与えられたり、押し付けられたりするんですね。
まるで女の子が新学期になるとどのグループに入ろうか、どの娘とトイレに行こうか悩むかように、
何を好きになれば世間から仲間はずれにされないか、皆なんとなく行動する中で
オタクというのは違って自分の好きなものは自分で決める。その結果、世間が分からないのは当たり前。
だから仲間はずれにされる。でも、仲間はずれにされてもあまり気にしない。
何故なら世間はバカばかりだと心の底から信じている。それが僕の考えるオタクです。

世間はバカばかりだから殺してもいいとは考えないんですよ。世間はバカばっかりだけど、俺には関係ないと。
「だってバカばっかりだからTVで教えられた事を好きになるんでしょ？俺は子供の頃から見てるバーバパパの方が良いです」
と言えるだけの知性と精神力がある人間がオタクであると考えています。本当に僕マジでそう考えてるんですよ。