コンビニで公共料金を払う人のイメージ🏪

https://www.sankei.com/article/20230531-GAGYEUAQKNOZPHA73AKIO7Q5PY/

家庭電気料金７社が６月値上げ　上げ幅２７７１円も

北海道、東北、東京、北陸、中国、四国、沖縄の大手電力７社は６月１日から家庭向け電気料金（規制料金）の抜本的な値上げを実施する。各社の平均的な家庭のモデルケースで、６月分料金の値上げ幅は８８１円～２７７１円になる。ただ、７月分の料金は足元で火力発電燃料の輸入価格下落を受け、７社とも一転値下げする。電力需要が高まる夏を控えた大幅な値上げは、物価高で苦しむ家計にはさらなる負担となり、効率的な節電方法にも関心が集まりそうだ。

７社はウクライナ危機や円安を背景とした火力発電の燃料価格高騰により業績が急速に悪化し、国に抜本値上げを申請。値上げ幅は政府の審査の過程で圧縮された。

値上げ幅は沖縄が最も大きく２７７１円。北陸が２１９６円、四国が１７８３円、中国が１６６７円、東北が１６２１円、北海道が１５１８円、東京が８８１円となっている。原発の再稼働が進む関西、九州の２電力と中部電力は現時点で規制料金の値上げを予定していない。

足元では、政府の激変緩和策による補助金や再生可能エネルギー普及のため、電気料金に一律で上乗せして徴収されている「再エネ賦課金」の単価下落などで実質的な負担は軽減されている。加えて、７月分料金は、足元の液化天然ガス（ＬＮＧ）や石炭価格の下落などの影響で１７７円～１１７３円を値下げする。値上げを行わない３社は燃料費の変動分を料金に反映可能な「燃料費調整制度」の上限に達した状態が続いており、料金を据え置く。

経済産業省によると、夏場の家庭における電力消費の割合は大きい順にエアコン（３４・２％）、冷蔵庫（１７・８％）、照明（９・６％）となっている。同省のホームページでは、エアコンは月１～２回掃除すれば年約９９０円の節約、冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」にすれば年約１９１０円の節約になるなど具体的な節電方法なども紹介されている。こうした情報を参考に、無理のない範囲で節電を行う家庭が、今後増えていきそうだ。

へぇ

でもコンビニ行く労力考えたら三井住友GNLとかでauPAYにチャージしてその場で払った方が良さそう

nanacoやWAONが強いケースは国民年金の追納くらいか？