「乗ってみたいロードバイクのブランド」ランキング発表…１位はPanasonic

第3位は「BMC（ビーエムシー）」でした。スイスのスポーツバイクブランドで、空気抵抗や剛性、最高速度の維持、素早い加速力などに関わる、さまざまな技術を開発。自転車業界初となる、カーボンナノチューブを使用したフレームの生産を行いました。
また、スイス本社近くの自社工場「Impec Lab」では、試作品の作成技術と機械の両方を所有することで、開発時間を短縮。同社のバイクは、歴史あるロードバイクレースである「ツール・ド・フランス」でも総合優勝を果たしています。

第2位は、「Anchor（アンカー）／BRIDGESTONE（ブリジストン）」でした。アンカーは、ブリジストンによるスポーツサイクルブランド。初心者向けから本格的なロードバイクまで取りそろえています。
バイク開発において、独自の解析システム「PROFORMAT（プロフォーマット）」を導入。ペダルを踏んだ力を前へ進む力に無駄なく変えるため、素材、空力、強度、剛性、質量といったさまざまな要素を解析しながら、製品開発が進められています。

第1位は、「Panasonic（パナソニック）」でした。家電で有名なメーカーですが、チタン製・クロモリ製のロードバイクも製造しています。高い剛性を持ちながら、しなやかにこげるのが特徴です。
たとえば、フラッグシップモデルの「FRTC03」は、34色という豊富なカラーバリエーションと、さまざまなサイズを用意。また、フレームは軽さと強さを、チューブは伸びや剛性を追求するなど、多彩な技術が盛り込まれています。

1 Panasonic（パナソニック） 17.6%
2 Anchor（アンカー）／BRIDGESTONE（ブリジストン） 10.0%
3 BMC（ビーエムシー） 8.2%
4 YONEX（ヨネックス） 6.5%
5 MIYATA（ミヤタ） 5.9%
6 Bianchi（ビアンキ） 5.3%
7 Basso（バッソ） 4.1%
8 Canyon（キャニオン） 2.9%
9
Cannondale（キャノンデール） 2.4%
FOCUS（フォーカス） 2.4%
GIANT（ジャイアント） 2.4%
MARIN（マリン） 2.4%
TREK（トレック） 2.4%
Wilier（ウィリエール） 2.4%
15
BOMA（ボーマ） 1.8%
cinelli（チネリ） 1.8%
Louis Garneau（ルイガノ） 1.8%
RIDLEY（リドレー） 1.8%
STORCK（ストーク） 1.8%

【女性が選ぶ】「乗ってみたいロードバイクのブランド」ランキング
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1800427/