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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/870827

札幌狸小路商店街の年末恒例“現金つかみどり”４年ぶりに復活、コツは「上から下、上から下へ」挑戦した記者「札を押しつぶすことに罪悪感が…」

　札幌市の狸小路商店街の、年末恒例のイベントが４年ぶりに帰ってきます。
　今回は、最大150万円を獲得するチャンスです。

　透明な球体の容器に入っているのは、150枚の１万円札、現金150万円です。

札幌狸小路商店街復興組合　島口義弘理事長
「つかみどりが４年ぶりに復活します！」

　札幌市の狸小路商店街が、1949年から年末に開催してきた「現金のつかみどり」。
　コロナの影響で３年間、中止となっていましたが、今年は商店街の150周年にちなみ、過去最高額の150万円をかけ、16日に行われます。
　応募者から選ばれた６人が、1000円札の「つかみどり」で予選を行い、そのうち１人が挑戦できます。
　多くつかむコツは…。

札幌狸小路商店街復興組合　島口義弘理事長
「丸いので、ぐるぐるまわすといけないから、上から下、上から下というふうに。（押しつぶす感じ？）一回離しちゃうと、どんどんつかめなくなるから、つかんだらいっぱいあるところにいって指だけで」

　いざ記者が挑戦、制限時間は30秒です。

泉優紀子記者
「万札を押しつぶすことに罪悪感があります」

　その金額は…。

泉優紀子記者
「43、44、45！45万円を持ったことが初めてです」

札幌狸小路商店街復興組合　島口義弘理事長
「じゃあ今月の給料はそれで」

　４年ぶりに復活した狸小路の「現金つかみどり」。
　応募はインターネットからで、締め切りは３日です。