【動画】プリウスでバイクをはねる→はね飛ばしたバイクの運転手をナイフで刺し殺そうとしたハゲ　警官に射殺される

https://www.police1.com/officer-shootings/bwc-calif-man-tries-to-stab-bystander-before-fatal-ois

カリフォルニア州サクラメント郡-サクラメント郡保安官事務所は火曜日、先月州間高速道路80号線で高速車両追跡の先頭に立ち、
オートバイ運転手に車を衝突させ、負傷したオートバイ運転手をナイフで刺そうとした男を当局が射殺したビデオを公開した。

保安官事務所によると、オークランド在住のザカリー・ウォルフスコット（36歳）は11月5日、カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールの警官2人と保安官代理が銃を発砲した際に銃撃を受け負傷した。
ウォルフスコットは救急車でマーシー・サンファン・メディカル・センターに運ばれたが、後に死亡が確認された。

保安官事務所は、保安官スポークスマンであるアマール・ガンジー巡査部長のナレーション入り編集ビデオを公開した。
ビデオにはパトカーのダッシュボードカメラと身体装着カメラで撮影された映像が含まれている。

午後12時20分ごろ、CHPのオートバイ警官がI-80とノーウッド通り付近でシルバーのトヨタ・プリウスを追跡中だった。
CHPの警官が交通違反で車を止めようとした、とガンジー氏はビデオの中で述べている。

しばらくして、保安官のK-9副官がCHPの別の警官とともに追跡車に加わった。ガンジーによると、追跡はI-80を東に向かっており、速度はワット・アベニュー付近で時速約120マイルに達した。

ウォルフスコットが運転していたというプリウスは、I-80のグリーンバック・レーンのすぐ東でオートバイに乗っていた男性をはねた。
プリウスはその後、フリーウェイの路肩の盛り土に衝突し、車は走行不能となった。
車のフロントエンドは大きく損傷。

オートバイも大きく損傷した。大破した2台の車の破片はフリーウェイのあちこちに散らばっていた。
ビデオによると、オートバイの運転手は衝突によってオートバイから放出された。副保安官とCHPの警官が近くにパトカーを駐車しているとき、彼は道路上にいて負傷していた。

副保安官とCHPの警官は、ウォルフスコットに事故車のプリウスに留まるよう命じようとしていたとガンジー氏は語った。

「地面に伏せろ」とK-9副保安官がウォルフスコットに怒鳴るのがビデオで聞こえるが、ウォルフスコットは車から降りてナイフを振り回し、負傷したオートバイ運転手に近づき始めた。「刃物を捨てろ！」。

ビデオには、ウォルフスコットが高速道路の東行き車線をスキップするように横切り、ナイフを空中に掲げ、パトカーのドアの後ろに隠れていた保安官代理の真正面の道路でオートバイ運転手に近づき続ける様子が映っていた。

その時、副保安官がウォルフスコットに向かって2発の銃を発砲した、とガンジー氏は言う。

ビデオによると、ウォルフスコットは負傷したオートバイ運転手から数メートル以内の道路に仰向けに倒れた。数秒後、ウォルフスコットは立ち上がり、オートバイ運転手の胴体を刺そうとするかのような動作をした。

ガンジー氏によると、副保安官がさらに4発、CHPのオートバイ警官が3発、もう1人のCHP警官が1発、すべてウォルフスコットに向けて発砲した。

ビデオによると、ウォルフスコットはその後2度目に倒れ、車道に仰向けに着地した。

ガンジーによると、CHPの警官2人と保安官代理が、負傷したオートバイの運転手を助けようと近づいた。彼は救急車で病院に運ばれた。

オートバイの運転手は事故で重傷を負ったが、一命を取り留めた、とガンジー氏は語った。

ウォルフスコットに銃を発砲した保安官代理は、保安官事務所で9年間、矯正、パトロール、そしてここ2年間はK-9のハンドラーとして働いていた、とガンジー氏は言う。
保安官事務所は副保安官の名前を公表しなかった。

ガンジー氏によると、捜査当局は後に容疑者のナイフを回収した。

この射殺事件は、保安官事務所の標準的な慣行である、保安官殺人局と職業基準課によって調査中である。
サクラメント郡地方検事局は、この銃撃事件について独自の調査を行なう予定である。

無抵抗主義はもうやめた！