コンビニコーヒー「R買ってL注いだ」窃盗告白に議論沸騰、「犯罪者も被害者も生まないシステムを」犯罪機会論の視点
4/14(日) 9:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee0d900ae1fd8cadaf01ac33fb9ae732f8202b57- （ソースより抜粋）
コンビニのセルフコーヒーでレギュラーサイズを買ったのに、それより高額なラージサイズのカフェラテのボタンを押してカップに注いだとして逮捕されて、
職場から懲戒免職を受けた元公務員の男性がこのほど弁護士ドットコムニュースの取材に応じた。みずからの行為を振り返り、反省の弁を語った男性だったが、買ったもの以外は注げないようにすることなども提案する内容について、
ネットやSNSでは「盗人猛々しい」といった批判の声があがっている。一方で、性善説に基づく仕組みに限界があることもまた事実だ。批判だけでなく、「セルフコーヒーの仕組みに問題がある」という男性の意見を肯定する声もあった。
「犯罪機会論」と呼ばれる研究分野では、犯罪を起こす「人」ではなく、犯罪が起きる「場所や環境」に注目して、犯罪発生の機会をなくしていくことで犯罪を防ぐという考え方をとる。
犯罪機会論を専門とする立正大学・小宮信夫教授は、男性への批判を「生産的ではない」と指摘する。
――「犯罪機会論」とはどんな考え方でしょうか
たとえば、学校の防犯教室では、子どもに「不審者に気をつけよう」などと教えていますが、大人でも犯罪者を見分けるのは容易ではありません。
そうではなく、犯罪が起きやすい危険な場所とはどのようなものかを教えて、そうした環境を避けて行動してもらおうとするのが、犯罪機会論の考え方です。
時には加害者本人でさえよくわかっていない犯行動機を探る（犯罪原因論）のはとても難しく、時間も労力もかかります。
それに対して、犯罪の動機を抱えた人でも、機会が目の前になければ、犯罪は実行されないと考えるのが犯罪機会論です。この考え方のもとでは「犯罪を起こさせない環境」を作ることこそ防犯につながると捉えています。
要するに、人は悪いことをするけど、悪いことをさせない方向でデザインしようとするのが犯罪機会論です。性善説ではなく、性悪説をベースとした考え方であるとも言えます。
――犯罪機会論では、セルフコーヒーの仕組みをどのように評価できますか
コンビニのセルフコーヒーの仕組みは、性善説をベースに作られています。ただ、すべての人が「善い人」ではないので、これでは店側が被害を受けてしまうことになります。
マシンへの投資コストなどを抜きにした場合、性悪説に立ってマシンが設計・運営されなければ、結果として店のコスパは悪いはずです。
犯罪は「人が入りにくく」「見えやすい」場所で起きにくくなることがわかっています。そのような環境であれば、セルフコーヒーの窃盗行為の機会をなくしていけると思います。
たとえば、注ぐ人の様子が店外からも丸見えになる作りにするとか、防犯カメラの方向がマシンに向けられているのが、ひと目でわかるようにするのも効果的でしょう。
また、ボタンを押すと店内に聞こえるように「ラージです。ありがとうございます」などと音声で知らせるとか、
そもそも購入したもの以外の商品を選択できないようにするなどの手段も考えられます。もし店の広さに余裕があれば、レギュラーはこちら、ラージはこちらと、マシンをサイズ別に別の場所に配置するなども効果的でしょう。
- ――コンビニやマシンによっては、客がボタンを押すと、店側が把握できる作りになっているそうです。そのような仕組みに効果はあるでしょうか
犯罪機会論に基づく防犯の考え方では、犯罪が行われてしまったときに、どのように対応するか（クライシス管理）ではなく、
そもそも犯罪が起こらないようにどうすればよいか（リスク管理）を考えます。店側が客の注いだものを把握するのは「クライシス管理」です。何かが起こってから注意したり、捕まえたりするための装置なので「防犯」にはなりません。
他の客の購入したものが店内に音声で伝われば、犯罪の動機を抱えていた人はそれを実行しにくくなるから、それは「防犯」になります。それこそ全面ガラス張りにするのと同じ「リスク管理」です。
「防犯」とは、「犯罪を未然に防ぐ」ことです。何か起こってしまっては防犯になりません。
「防犯カメラの映像を使って犯罪者を見つけて逮捕した」という場合、犯罪はすでに起こってしまっているので、「防犯カメラ」とは言えません。
「捜査カメラ」とでも呼ぶのが適切でしょう（クライシス管理）。犯罪の動機を抱える人にカメラの存在を意識させて、犯罪を実行させないのが「防犯カメラ」です（リスク管理）。
課題は防犯対策と利便性のバランスです。
記事で取材に応じた男性に「けしからん」「お前が言うな」と言うのは、性善説の立場からの批判であり、犯罪の抑止力にならないだけでなく、店の損害も防げません。
どんなシステムでもズルをする人は一定数現れます。人をだましたことがない人は、おそらくいないのではないでしょうか。性悪説に基づいて作られたシステムは結果的に犯罪者も被害者も生まないことにつながるのです。
- ｒとｌの値段を同じにすれば良いんでしょう
- やりすぎると逮捕されるし脳に欠陥あると一回でもやったら常習犯になる
犯罪はするなと教え込んでくれた親がいる人は親に感謝しとけ - サイズ一つでいいのに
- 頭悪いヤツが犯罪者になるだけで
まともな人は平均なわけでね
んで刑務所ってバカばっかりじゃん
結局頭の悪いヤツって何やっても犯罪者になるんだよ
無駄なこと - 鍵かけてないからわるいんだーって泥棒が言ってるのはどうかと
- お前らこれに怒るくせにスシペロにはなにも言わなかったよな
正直違いがわからんわ
盗まれたりサイズ違いのを簡単にできるシステムどうにかしろ！って言うなら寿司ペロできるシステムもおかしいだろってなるはずなのに - まともな人は平気だったわ
- コンビニで売れるものを制限した方がいいんじゃないのか？
24時間開いている店で何でも売れるようになったら競争が激化して社会が疲弊するだけだろ - スーパーのセルフレジのところにあるレジ袋も
- 右ポチ左ポチ交互に見て！
- バカは隙あらば犯罪起こすからな
マトモな人が使いにくくなる
バカに合わせていくと世の中が刑務所に近づくだけ - 泥棒ホイホイって罠なんだよ
捕まるほうがマヌケｗｗｗ - ら行の罠やなカタカナにしろ
- 公務員が1人退職金も無しに懲罰されたんだからいいではないか
- 手軽に犯罪者になって檻に入れるなら救済アイテムでは？
- (ヽ＾ん＾) 嫌儲入れでコスパが美味い！！
逮捕後
(ヽ°んﾟ) なんで注意しねぇんだよ！言われたら止めたわ！不正できるシステムが悪い！
- 普通の神経の持ち主なら性善説だの関係なしに泥棒や詐欺はやらないんだよ
- 普通LときたらMだよね….
- 犯罪行為を誘発するのも罪深いと俺も思う
- 置き配だってどんどん広まってるしこの流れは止まらんよ
バカは淘汰されるしかない - Lの時は店員側のボタンで追加分注入とかでええやん
- まぁ金かかるけど機会の方で細工したらいいだけだろ
- 浅ましいゴミがやってるだけで普通のやつはやらんだろやってる奴は人間的にチンカスな奴だけ屑でゴミ生きてる資格も価値も無い生まれつきのコソ泥
- 相対的に知能が高い人が集まるIT系はサブスクやDL販売の民主化で解決した
- ここ日本なんだし大中小でよくね
- 海外でおとり操作が禁止されてるのよくわかるわ
わざと盗める環境用意して捕まえるって相当悪質だぞ
- >>30
それは捕まえるのが目的であって全然違うんだが - 目をやっただけで事案にされるJKのミニ の制服
- え？
ジャップだよ - 「Rならラージだろ😡」
ローマ字なら正解だろおじさん - 人件費を削って犯罪者を生み出すシステム
- そとそもLもSもコスト変わらんだろ
どれでも値段一緒にすればいいだけ - セブンの奴は自動認識だけどファミマはそんな機能無い感じ
- 紙コップ売りの自動販売機を設置すればいいんじゃね？
- 誤認もやむなしの機械を客に操作させておいて警告なしで一発逮捕はやりすぎだと思う。まあこの件は故意だったわけだが
- 痴漢も痴漢できる環境が悪いとか言いそうだな
- 原付きで入ってしまえる静岡の自動車専用道路
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