お前ら結婚指輪ってどうやって選んだ？

米ＣＢＳテレビ系列の地方局ＷＮＣＮ（４月１６日付電子版）などによると、ノースカロライナ州ローリーに住む女性サバンナ・クレニックさんと、ディラン・パーキンスさんは４月１０日、ハワイで盛大な結婚式を行う予定だった。

しかし新型コロナ禍でハワイ挙式は不可能に。
そこでグッと規模を縮小し、同じ日に同州の人が少ない海岸で式を挙げることにした。
州の要請に違反しないように、参加者は新郎新婦を含めて、わずか５人。

もうひとつ問題が。
新郎の結婚指輪を注文した宝石店が新型コロナ禍で休業。
式の前日に店を再開し、特別に指輪をフェデックスで送ってくれることになったが、到着は午後４時半。式は午後３時からスタートの予定だった。

そこで指輪の届け先のドアに「フェデックスの配達員の方へ。その荷物の中身は結婚指輪です。
ビーチに持ってきていただけないでしょうか？」とメモを張り、式に向かった。

式は進行し、いよいよ指輪の交換……となる直前。遠くから男性が走ってきた！
式の模様を撮影していたカメラマンのエミー・ショアーズさんは、その瞬間をフェイスブックにこう書いている。
「セレモニーも終わるというその時、友人のブランディーがこう叫びました。
『見ろ、フェデックスの配達員だ！』。その親切な配達員は、砂浜を走って、荷物を振っていました。素晴らしい光景でした」

エミーさんはその瞬間をカメラで撮影。写真はサバンナさんが指輪を受け取る瞬間だ。
「これまで数えきれない豪華な結婚式の写真を撮ってきました。でも、このたった５人の式が、個人的には最も特別なものでした」
その後、この配達員はジョー・エンゲルさんと判明。
新郎新婦のためにひと肌脱いで、職務以上のことをしたジョーさんはこう語って笑った。
「いやあ、良かったよ。２人が素晴らしい結婚式を挙げられて。
それに指輪の配送人として最後の瞬間に間に合うことができて」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200429-00000015-nkgendai-life

俺のも気づいたら無くなってたし探す気も起こらん