【画像】精神病18歳に終身刑　6歳を美術館展望台から30m投下　背骨と全四肢を骨折し頭部も負傷　完全回復の可能性は低い

英美術館10階からの男児投げ落とし事件、18歳被告に終身刑
2020年6月26日 22:12　発信地：ロンドン
https://www.afpbb.com/articles/-/3290572

【6月26日 AFP】（更新）
英首都ロンドンで昨年、有名美術館の10階にある展望台から、10代の少年が6歳の男児を投げ落とした事件で、判事は26日、被告の少年に終身刑を言い渡した。
事件は現代美術館「テート・モダン（Tate Modern）」で発生。
ジョンティー・ブレイバリー（Jonty Bravery）被告（18）は昨年8月4日、大勢の来場者の目の前でフランス人の男児を投げ落とし、現場を恐怖に陥れた。

同美術館10階の展望台から5階の屋根まで、30メートル落下した男児は、背骨と全四肢を骨折し、頭部も負傷した。
事件発生当時に比べれば快方に向かっているとはいえ、現在も24時間体制で看護を必要とし、完全に回復する可能性は低いとみられている。

ブレイバリー被告は当時17歳で、5歳の時に自閉スペクトラム症（ASD）と診断されており、人格障害もある。

事件当日、犯行について問いただされた被告はにやりと笑い、「うん、僕は気が狂ってるんだ…僕のせいじゃない。
福祉当局のせいだ」と語ったとされる。
(c)AFP

屋根がやわらかい素材でクッション代わりになったから生き残れたのかな？
屋根が気になって仕方ない