セックスしたり結婚したい女子アナ　僕は森川夕貴

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福岡）リニューアル「まめマヨ」　常温保存可能に　JA

福岡県柳川市のJA柳川は地元産大豆を使ったオリジナル商品「まめマヨ」をリニューアル。2月から販売を始めた。もともと2012年に発売されたが、売り上げが低迷。原因を分析し、「開封前から冷蔵保存が必要」という最大の欠点を克服した。JA柳川は「これで一気に販路を広げられ、販売数の大幅増も期待できる」としている。

　まめマヨはマヨネーズ風ドレッシングで、地元産大豆「フクユタカ」を使った豆乳が主原料。鶏卵を使わないため、卵アレルギーの心配がないといい、保存料不使用、コレステロールゼロ、低カロリーも特徴だ。味は野菜の甘みを引き立てるよう、マヨネーズよりもあっさりしている。

　もともとの商品は12年に発売され、九州を中心に関西圏などにも出荷。市から「柳川ブランド」にも認定され、当初はネット販売も含め、160グラム入りが年間約1万本売れる期待の商品だった。

　しかし、輸送時も店頭販売時も冷蔵施設が必要で、賞味期限が4カ月しかない、などの欠点を抱えていた。これだと、コストがかかり、遠隔地やネット販売では、価格が柳川市内の2倍以上になるケースもあった。販売可能期間の短さも影響し、次第に売れ行きは低下。最近は年間5、6千本に落ちていたという。

　新商品は製造工程で熱処理を工夫。開封前の常温保存を可能にし（開封後は要冷蔵）、賞味期限も6カ月以上に延ばした。その結果、冷蔵施設のない土産品店などでも販売可能に。輸送に時間とコストがかかってできなかった販路の全国展開も期待できるという。

　カロリーも標準的マヨネーズより40%低く、カット率を旧商品より10ポイント上げた。オープン価格だが、160グラム入りで旧商品とほぼ同じ400～500円程度だという。JA柳川の担当者は「年間3万本」を販売目標に掲げている。問い合わせは総合企画課